闘う経済学 未来をつくる[公共政策論]入門

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  • 集英社インターナショナル
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797671735

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで財政への興味が強まりました。
    ドーマーの定理の解説が分かりやすかったです。

  • 生半可な気持ちだと読むのが大変。。。
    難しい。。。

  • 小泉政権をバックアップしていた竹中先生の「経済学」本ということで手にしてみました。
    経済学に興味がありながらも、数式に苦手意識があるので、本書でもやはり数式は出てくるのだけど、ばっさり切り捨てて読むことにしました。
    経済学というよりは、サブタイトルにある、未来をつくる公共政策論入門、の書という印象の方が強いですが、学問と実際の経済&政治活動のかかわりについて、なんとなくつかむことができたように思います。
    小泉さん&ご自身への業績への賞賛姿勢はまぁ仕方ないとして、それを割り引いても、役立つ書物でした。
    「公共政策論」が身近なものだと思えたのが、一番の収穫かもしれません。

  • 200808

  • 心斎橋アセンス

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著者プロフィール

1951年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長。経済学博士。一橋大学経済学部卒。日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、ハーバード大学客員准教授等を経て、現職。2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣、2002年に金融担当大臣、2004年には郵政民営化担当大臣を兼務。2005年総務大臣。この間、2004年には参議院議員。2006年小泉内閣の解散とともに辞職。著書に『研究開発と設備投資の経済学』(1984年、サントリー学芸賞受賞)、『対外不均衡のマクロ分析』(1987年:共著、エコノミスト賞受賞)、『日米摩擦の経済学』(1991年)、『民富論』(1995年)、『経済ってそういうことだったのか会議』(2000年:共著)、『構造改革の真実――竹中平蔵大臣日誌』(2006年)、『闘う経済学――未来をつくる[公共政策論]入門』(2008年)、『改革の哲学と戦略――構造改革のマネジメント』(2008年:共著)など。

「2013年 『パターン・ランゲージ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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