くまのパディントン (世界傑作童話シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001082

感想・レビュー・書評

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  • 5歳児に読み聞かせ。
    ウチの場合、三世代に渡って読み継がれています。
    そろそろ絵本からテキスト主体の児童書へと移ってきた息子に、
    「エルマーとりゅう」三部作の次に選びました。
    お風呂のシーンで爆笑、エスカレーターでどきどき、
    デパートで爆笑。そうそう、ツボを理解してるやん。

  • 初期の絵は、現在有名な姿とは大分違うのですなぁ。

    実ははじめて読みましたくまのパディントンのシリーズ。
    ほほえましくもなかなかに侮れないくまの生態ですね。
    というか、ブラウン家の皆さんがすごいなあと思うわけですが。

    もっと幼少時に読みたかったなと思わなくもないですね。
    もっと心に余裕のあった時代に。

  • ずっと実家の本棚にあったのに特に興味がなかった。
    小学校の頃はかわいいくまのお話より怪盗ルパンに興味があった。

    久しぶりに見つけたので読んでみると引き込まれる面白さ。
    異文化の中で一生懸命生きる姿が愛らしい。

  • ママレードが大好きなくま、というフレーズだけで
    「かわいい!」と飛びついてしまいたくなるお話。

    でもこのパディントン、
    意外とかわいらしいだけのくまさんではなくて、
    けっこうお金にシビアだったり、
    イラッとした表情を見せたり、
    すぐなにかやらかしてしまったり、
    勉強家な一面があったりと、
    くまなのに人間味がすごく感じられて
    愛すべき人物(?)です。

    パティントンが愛情深い家族に守られ
    生活しているようすが目に浮かび、
    「しあわせってこういうことなんだなー」と
    気持ちをあたたかにしてくれました。

  • <2011年11月 図書館と県民のつどい 展示 「クマ・くま・熊」>

  • 本が好きになったきっかけの一冊。
    小学生の私にとっては長かったけど、パディントンがかわいくて、おもしろすぎて、あっという間に読んだ記憶があります。
    パディントン大好きです。

  • ユーモアたっぷり。

    これでゲラゲラ笑えたら結構なユーモア通だと思う。

  • ラブです。
    もう、ほんと。

    児童文学から離れられないのは、
    たぶん彼のせい。

  • パディントンがおうちに引き取られて、初めての朝、
    ベッドの上に朝食のトレーをおいてもらってグレープフルーツと格闘する様が大好きでした。
    砂糖がべたべたにかかった菓子パンが好きなのは、この本の影響。

  • パディントンは、意外と黒いクマだった。
    そこをニヤリとさせてくれるのは、
    松岡享子さんの翻訳の素晴らしさ。

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著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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