- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834001082
感想・レビュー・書評
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5歳児に読み聞かせ。
ウチの場合、三世代に渡って読み継がれています。
そろそろ絵本からテキスト主体の児童書へと移ってきた息子に、
「エルマーとりゅう」三部作の次に選びました。
お風呂のシーンで爆笑、エスカレーターでどきどき、
デパートで爆笑。そうそう、ツボを理解してるやん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初期の絵は、現在有名な姿とは大分違うのですなぁ。
実ははじめて読みましたくまのパディントンのシリーズ。
ほほえましくもなかなかに侮れないくまの生態ですね。
というか、ブラウン家の皆さんがすごいなあと思うわけですが。
もっと幼少時に読みたかったなと思わなくもないですね。
もっと心に余裕のあった時代に。 -
ずっと実家の本棚にあったのに特に興味がなかった。
小学校の頃はかわいいくまのお話より怪盗ルパンに興味があった。
久しぶりに見つけたので読んでみると引き込まれる面白さ。
異文化の中で一生懸命生きる姿が愛らしい。 -
ママレードが大好きなくま、というフレーズだけで
「かわいい!」と飛びついてしまいたくなるお話。
でもこのパディントン、
意外とかわいらしいだけのくまさんではなくて、
けっこうお金にシビアだったり、
イラッとした表情を見せたり、
すぐなにかやらかしてしまったり、
勉強家な一面があったりと、
くまなのに人間味がすごく感じられて
愛すべき人物(?)です。
パティントンが愛情深い家族に守られ
生活しているようすが目に浮かび、
「しあわせってこういうことなんだなー」と
気持ちをあたたかにしてくれました。 -
<2011年11月 図書館と県民のつどい 展示 「クマ・くま・熊」>
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本が好きになったきっかけの一冊。
小学生の私にとっては長かったけど、パディントンがかわいくて、おもしろすぎて、あっという間に読んだ記憶があります。
パディントン大好きです。 -
ユーモアたっぷり。
これでゲラゲラ笑えたら結構なユーモア通だと思う。 -
ラブです。
もう、ほんと。
児童文学から離れられないのは、
たぶん彼のせい。 -
パディントンがおうちに引き取られて、初めての朝、
ベッドの上に朝食のトレーをおいてもらってグレープフルーツと格闘する様が大好きでした。
砂糖がべたべたにかかった菓子パンが好きなのは、この本の影響。 -
パディントンは、意外と黒いクマだった。
そこをニヤリとさせてくれるのは、
松岡享子さんの翻訳の素晴らしさ。