くまのパディントン (世界傑作童話シリーズ)

著者 : マイケル・ボンド 松岡享子

• 福音館書店 (1967年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[leporis85さんの感想 · 2011年2月18日]

マーマレードジャムを食べながら、幼い頃、このドジなクマにお腹から笑ったことを思い出す。
イギリスのパディントン駅で、パディントンと
一緒に写真撮ったなぁ。

[yukkeさんの感想 · 2010年10月25日]

ペルーから密航してきた子グマのパディントンをブラウンさん一家がひきとる話

くまー！！
幼稚園児くらいの大きさかなぁ
かわいい〜！

頭もいいし
礼儀正しいんだけど
トラブルメーカーで
海や劇場やデパートや駅や、行く先々で騒動を起こす‥

けど悪気はないしかわいいから（？）
みんなに愛される

かわいいなぁくま！

なんか有名なくまらしい・・知らなかったけども
ＤＶＤとかあるみたいだから、ちょっと見てみたいかも～
くまー

[onyamさんの感想 · 2010年3月17日]

何度読みかえしても飽きなかったことを思い出す作品。
ドジで度が過ぎるほど真面目なパディントンがかわいい。

[kaobulogさんの感想 · 2010年1月29日]

くまのパディントンってこんなユーモアのある楽しいお話だって知らなかった！おもしろい！

[七さんの感想 · 2009年3月6日]

初めて読んだ、ながーいお話。
くまのパディントンがかわいくて仕方ない。
このお話で、グルーバーさんとのお茶会に出てくるココアと菓子パンが、この上なくおいしいもののように感じていた小学生のわたし。

[綾さんの感想 · 2008年5月25日]

これも小学校のときに気に入っていた本。
大人びたパディントンにメロメロになったものです。
いつまでも受け継がれるお話ですね。

[ふみさんの感想 · 2007年9月16日]

くまのパディントンがなつかしくなって借りてきた。パディントン駅で拾われた、くまのパディントン。いつも一所懸命なんだけれど、ついついいろんな事件を起こしてしまう。お風呂で溺れたり、エスカレーターを止めてしまったり。一緒にいたら大変そうだけど、かわいいなぁと思う。きっと子どもを育ててるひとは、こんな気分なんだろうな〜と思った。

[ムクさんの感想 · 2007年3月19日]

「どうぞ、このくまのめんどうを、みてやってください。おたのみします」
と書かれた札を首にかけ、古いスーツケースに腰をかけていた、小さくて若いクマ。
このクマとブラウンさん一家が出会うことで、物語ははじまる。

パディントンと名づけられたクマは、おしゃべりが大好きで、いつもまじめで、
よくよく物事を考えてから行動に移すクマ・・・であるのに、
次々とパディントンの行くところ楽しい騒動が沸き起こる。

その騒動も楽しければ、それに巻き込まれながらも優しい視点を持つブラウンさん一家も私は大好きだ。
それに何よりも、パディントンに夢中になってしまう。
本当に優しくて、かわいくて、愛らしい、素敵なクマなのだ。

子供のころ出会いたかった本の１冊。

[sunfishさんの感想 · 2005年1月30日]

暗黒の地ペルー。

著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」