とある魔術の禁書目録(インデックス) (4) (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2004年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840228589
作品紹介・あらすじ
学園都市から外出許可を得、家族と一緒に海へバカンスに来た上条当麻。そこで彼が見たものは、母親がインデックスで、インデックスが青髪ピアスで、神裂火織がステイルで、ステイルが海のオヤジで、御坂妹がその息子で、御坂美琴が当麻の妹で!?それは、"とある魔術"が原因だった。謎の魔術『御使堕し』が上条当麻を中心に展開したらしい-!?大人気学園アクション第四弾登場。
感想・レビュー・書評
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今回に起きた事は察知できない限りは違和感を覚えないわけだから、異変に気が付いた上条や神崎、土御門らを除けば特に問題が起きないんだよな…
記録映像にも影響下にあるんだから、大規模な魔術だよ。
[more]
それにしても今回は事件が二転三転していたな。若干、科学的な要素もありはしたが基本は魔術だったけど、能力を持たない逸般人もでてきたしね。
それにしても上条に覚えのない従妹は本当にいるのかな?両親は記憶を改組されているなんてオチは無いのかな?
最後に魔術を失い、科学を持てなかった土御門がそれ以外のようそである戦闘術を極めているというのは面白かったな。心理戦も強そうだったしね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベル
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ゴミ、びっくりするくらいどうでもよい巻、あいかわらずご都合展開
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んー?
ステイル・マグヌスさんは二人いる感じになってたのかな。
海の家の主人と、神裂さんの外見と。
他の人はそんなことなかったのに、なんでステイルさんだけダブってたんだろう…。 -
【あらすじ】
レベル5の能力者を倒した結果、腕利きの輩から狙われる立場に陥った当麻。学園からの命令で、事態が沈静化するまで学園都市を離れることになり、家族揃って浜辺での余暇を楽しむ…はずだった。しかし、当麻は周りの人物の外見と中身が入れ替わっている事態に気付く。
【感想】
いわゆる水着回!。しかし、外見が入れ替わっているので素直に楽しめない・・・。それはさておき、本巻では当麻の家族に対する思いと、二人の魔術師の立場と闘いを知ることができる。当麻の「幻影殺し」がもたらした不運なエピソードと、それを気にしない男っぷりには泣ける。
一方で、入れ替わりの状況については何点か納得できない箇所がある。記憶喪失の当麻が父親の謎に気付く点とか。 -
前半の、キャラクターの中身が入れ替わってドタバタやっているところは楽しめました。個人的には、ライトノベルの醍醐味はやっぱりこういうところだと思います。妹キャラになった美琴に萌えます。
後半はどんでん返しに次ぐどんでん返し。上条の父・刀夜と土御門のカッコよさだけが印象に残ってしまい、神裂火織の過去のエピソードやミーシャとの戦いなどの印象が薄くなってしまったのは、率直に言ってもったいないような気がします。この部分を引き伸ばして1巻分の話にしたらいいのに、とか余計なことを考えてしまいます。 -
読了。