誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844371113

感想・レビュー・書評

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  • 著者は会社の役員や社長の秘書を経験されてきた方。
    読み進めると感心することが沢山。

    出来ていることもあれば、ここまでやれるか…ということも。
    でも、気づかいも究めればこういうことなのだろうと、
    考え方を整理する意味では、とても良い1冊です。

    ビジネスマンであれ誰であれ、参考にならない人はいないはず。
    特に第1章の「いつでも気がきく人の3つの共通点」の
    「相手ありき」、「尊敬する」、「先読みする」は
    当然と思いつつも、自分の中である程度、意識を持たないと、
    なかなか継続的に続けるのは難しいかなと思いました。

    日々の自身の態度を見つめるという意味でも、
    お勧めの1冊です。

    第1章 いつでも気がきく人の3つの共通点
    第2章 信頼される人の気づかいの習慣
    第3章 臨機応変なコミュニケーションで敵を作らない
    第4章 細やかな配慮でやる気を引き出す
    第5章 言いにくいことも言えるようになるスマートな伝え方
    第6章 気配り上手の効率的なタイムマネジメント
    終章 今さら人には聞けない、オトナの常識とマナー5編

  • 私は私を信頼して貰いたい。
    そのための技術や心構えなら全て取り入れたい。
    私は信頼に値する人ですよと他の人々に堂々とアピールしたい。

    私は他の人々に出来る限りの事をしたいと思っている。

    喜んで貰いたい。
    助けになりたい。
    役に立ちたい。

    気持ちだけは本当だ。
    でもそれは他の人にとって価値のある事なのか?
    自分の押し付けになっていないか?

    悪気はなくても迷惑になる事がある。
    私はその点に疎いと思う。

    人の気持ちにもっと敏感になりたい。

    そのための技術や心構えなら全て取り入れたい。

  • 勉強になります!これをもっと早くに読んでいれば、もう少しうまくやれたかもしれませんね。

  • 当たり前のことを再確認できた

  • 第1章 いつでも気がきく人の3つの共通点
    1 相手ありき
    2 尊敬する
    3 先読みする

    第2章 信頼される人の気づかいの習慣
    4 言葉よりも行動で
    5 感情に寄り添う
    6 タイミングを読む
    7 人やものにあたらない
    8 我を押しつけない
    9 想像力で先読みする
    10 下心を持たない
    11 言い訳・責任転嫁しない

    第3章 臨機応変なコミュニケーションで敵をつくらない
    12 誰にでもフェアに接する
    13 人に興味を持つ
    14 自分と相手の立場と役割をわきまえる
    15 対面コミュニケーションを大切にする
    16 本音で接する
    17 好き嫌いを出さない
    18 必ず「おはよう」と言う
    19 聞くときはじっと聞く
    20 新しい環境ではキーパーソンを見つける
    21 人を迎えたときには食事をする
    22 気難しい人とは感情で付き合わない

    第4章 細やかな配慮でやる気を引き出す
    23 マネジメントをしてもコントロールはしない
    24 絶対に「ダメ」と言わない
    25 意見を聞く、考えを聞く
    26 Give & Takeはしない
    27 エンディングを気持ちよくする
    28 ちょっとした一言を惜しまない
    29 相手が喜ぶプレゼントをする
    30 お礼には一筆添える

    第5章 言いにくいことも言えるようになるスマートな伝え方
    31 話の要点がわかりやすい
    32 読まれるメールを送る
    33 余計なプレッシャーを抱えない
    34 余計なことを言わない
    35 初対面でも沈黙を恐れない
    36 キッパリと断る
    37 注意しない、否定しない
    38 気持ちのいいお願いをする

    第6章 気配り上手の効率的なタイムマネジメント 39 時間感覚を意識する
    40 計画性がある
    41 決断が早い
    42 面倒をためない
    43 準備はしても完璧は目指さない
    44 勉強や仕事は朝にやる
    45 気疲れを癒す

    終章 今さら人には聞けない、オトナの常識とマナー 5編
    1 贈り物編
    2 食事編
    3 結婚式編
    4 葬儀編
    5 来客・訪問編

  • どんな物事にも当てはまるのかもしれないが、大切なのは「相手ありき」の姿勢。
    逆にそこさえ押さえておけば、瑣末なところは気にしなくても大抵の人間関係は上手くいくのではないかなと感じた。

  • 気遣いとは「Give & Take」ではなく「Contribute(貢献する)」である。
    この言葉にハッとしました。
    打算やエゴを吹っ飛ばしてそのような姿勢を貫けば、きっと相手にも伝わると思います。
    早速明日から頑張ってみよう!という気にさせてくれました(^_-)-☆

  • 著者が秘書としての経験を元に、
    周りに対して「気がきかせる」ための45のポイントを収めた本。
    そのどれもがちょっとした心がけ・意識次第で実践出来るものばかりで、
    読了して早速やってみようという気になる。

    他人への気配りの心がけは当然ながら、
    普段の生活を変えることでの自身のレベルアップや、
    自分自身のメンテナンスにも言及されており、
    いわゆるノウハウ本とは一線を画している。

    個人的には「ちょっとした一言を惜しまない」は、
    意識して励行していこうと思う。

  • たしかに。と納得できる事ばかり。

    メールの多用避ける。挨拶。好き嫌いを顔にださない努力。危機回避のための日ごろの準備・だんどり。TPOと立場をわきまえること。 etc...

  • 先輩から気が利かないねと言われたのをきっかけに買ってみた。
    「相手ありき」「尊敬する」「先読みする」の3本柱を中心に、気遣いの仕方が書かれていた。
    筆者の秘書経験から培われた習慣が存分に書かれており、とても参考になった。
    ただ、最後のほうは勉強法などの紹介があり、気遣いとどういう関係があるのかがいまいち分からなかった。

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