- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845636556
作品紹介・あらすじ
世界で1番有名な文学賞を徹底解剖!
テレビやネットでよく聞くけれど、その実態はあまり知られていない「世界で1番有名な文学賞」であるノーベル文学賞。本書では、その誕生から、なかなか知ることのできない選考の裏側、おすすめの歴代受賞者の解説、実際の選考リストには載っていたけれど受賞できなかったおすすめの作家たち、そして今後の受賞者予想まで、ノーベル文学賞にまつわるあらゆることを解説しています。これ1冊で賞のことがほぼわかって、毎年10月の賞シーズンがぐっと楽しくなります。
執筆しているのは、世界の作家に詳しい26人の作家・研究者たち。それぞれの立場から面白い作家を紹介しています。世界の有名作家ガイドとしても役立つ内容なので、日本文学や海外文学のファンも、普段はそんなに読まないけれど有名な作品はチェックしてみたいよねという方も楽しめます。
感想・レビュー・書評
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ノーベル文学賞を取った作家はどんな人たちなんだろう、次に読む作家の参考にしたい、と思って手にした本だが、まあ結果としては知っている作家のところしか印象に残らないし、知っている作家の情報も特に新しいものはなかった。誰が受賞したのか調べたい時に手にするなら良いかもしれない。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50264382 -
2021.10.28 図書館
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「受賞が期待される作家たち」として40人挙げるも、2021年の受賞者は入ってなかった…
とはいえ、外国文学のガイドとして読みやすくて良き。
読んでみたくなる作家/本が必ず見つかるはず。