本からはじまる物語

著者 :
  • メディア・パル
3.37
  • (41)
  • (107)
  • (212)
  • (32)
  • (5)
本棚登録 : 940
感想 : 197
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896100907

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本に関するアンソロジーなんだけど、ハズレなかったですね!!<br>
    お気に入りは恩田陸♪

  • 2008.03.27. たくさんの人の書く、本にまつわる小さな小さなアンソロジー。しょっぱな、恩田さんらしく楽しく飛び出して、じんわりする話あり、ほのぼのする話あり。胸キュンもあり。本屋さん、本、大好きな私としては、とてもうれしいアンソロジーでした。

  • 恩田陸、本多孝好、今江祥智、二階堂黎人、阿刀田高、いしいしんじ、柴崎友香、朱川湊人、篠田節子、山本一力、大道珠貴、市川拓司、山崎洋子、有栖川有栖、梨木香歩、石田衣良、内海隆一郎、三崎亜記

  • ★…4.5くらい。

  • 本に関する物語。恩田陸さんの本を捕まえる話が好きです。
    そういえば、本を読みそうな動物と言えば、猫なんですね。犬ではない気がしますね。

  • 080229

  • 『本』がテーマのアンソロジー。ネタの被りがあったのは少し残念ですが、本好きには魅力的な物語が詰まっています。最初の恩田さん作品と最後の三崎さん作品で、ぐるりと繋がる演出(?)になっているのが良かったです。/(2008.01.26読了)

  • 様々な作者が本にまつわる物語を綴る。心温まるファンタジーあり、本屋でありそうな話ありと、一話ずつ、じっくり味わって読みたい一冊。

  • 短い中にも驚きと感動がしっかり入ってた。オムニバスのよさは知らない作家も読めること。山本一力とか今度読んでみようかな。2008.2.3

  • なんて豪華なラインナップ。
    「本を鳥に見立てる」「本の並べ方で暗号を作る」いくつかアイデアがかぶっていましたが、みんな見事に別々のストーリー。
    ア・ラ・モードのように楽しめます。

  • 20080110 購入

全197件中 161 - 180件を表示

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

恩田陸の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×