- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898150641
感想・レビュー・書評
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なんだか、あっという間に読めてしまえるほど、
内容が浅かったような気が・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふたりは限りなく平行に近い二本の直線だった。彼らはお互いの内に、自分の失われた半身を見ていたに違いない。決して交わるはずのない平行線が交わる場所、いわば虚焦点にたどり着こうとするかのように、ふたりはあの時代の時間軸を全力で疾走していったのだ。
(P.34) -
図書館で借りてきました。少し、期待しすぎてしまいました。多分、あたしがミステリーを読み込んできたからだと思うのですが、ラストが予想できてしまい、残念でした。
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なんかいまいち意味がわかんない
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映画★★★★★
これが真相でもいい
表題とは裏腹の(いやぴったりの?)切なさ -
表紙カバーがとても綺麗。
3億円事件の真犯人は女子高生。
でも、本当に初恋のように胸がキュンと鳴る小説です。 -
三億円事件の話。宮崎あおい主演で映画にもなってますよね。
筆者の告白形態が。あんまり好きじゃないかもしれない。文体も少し苦手でした。薄くて中に入って来ない。
時代が違うからですかね。学生運動とか、経験してないですし。この事件自体生まれる前の事ですし。
あと、恋愛モノだと思って読めばまた違ったかも。
しかし最後まで読めました。つまらなくはなかったです。上から目線でごめんなさい。 -
映画も原作もだいすきです
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だいぶ前に読んだのを思い出して。
これ面白くて映画も見ました
あおいちゃんがかわいい -
三億円事件の実行犯は少女だった。
彼女の初恋の相手との共犯。
事件と同世代だったわたしにとってこの設定は
刺激的だ。
横浜に住んでいた頃この事件のことで
アパートに聞き込みの刑事が来て
わたしの話しをメモしていた。