ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 [DVD]

監督 : 山崎貴 
出演 : 吉岡秀隆  堤真一  小雪  堀北真希  三浦友和  もたいまさこ 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021153256

感想・レビュー・書評

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  • あんまり好きじゃかった。

    ・まず、困難がポンポン解決しすぎじゃないか?話が複雑になりそうなとこはカットされた感じ。エピソードを減らして、ひとつひとつを掘り下げて欲しかった。
    ・取って付けたような昭和30年代あるある(こける蕎麦屋とか)
    ・一平役の子役独特の演技がちょっと厳しい。
    ・泣かせるポイントで流れる仰々しい音楽も嫌
    ・吉岡秀隆ともたいまさこはやっぱり演技すごいなと思ってしまった。
    ・電気冷蔵庫で仕事が無くなってしまう氷屋さんのエピソードはよかった

  • 昭和33年の東京の下町の物語。戦争後の物が殆ど無い時代、懸命に生きる人たち。売れない小説家と、小料理屋の
    おかみ、鈴木モータースの家族の日常の何気ない話だが、人情味に満ちている。預けられた少年との別れが辛い。

  • 大学の講義で観た。友達の隣で号泣した。ところどころうろ覚えだったので改めて観てみたけど感動した。
    年月が経っても絶えず涙を誘う作品は尊敬できる。出演者の演技力が素晴らしい。

  • 昭和の様々な人間ドラマ。時の流れや、それに伴う人間関係の深まりなどを東京タワーで表現している所が良い。鈴木オートの一家が好きだったなぁ。

    テレビを皆が集まって熱狂して見るシーンは、『ニューシネマパラダイス』を思い出した。
    印象的なシーンは、茶川が女の人に未来の指輪を通すシーン。実際に指輪はそこにないのに、あるように見えた。

  • 西岸良平の人気コミックを実写映画化し大ヒットした人情ドラマの続編。前作終了時点から4ヶ月後の東京下町を舞台に、夕日町三丁目に暮らす面々の人間模様をノスタルジックに描く。監督は引き続き「ジュブナイル」「Returner リターナー」の山崎貴。
     昭和34年の春、日本は東京オリンピックの開催が決定し、高度経済成長時代を迎えようとしていた。そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、茶川が黙って去って行ったヒロミを想い続けながら淳之介と暮らしていた。そこへある日、淳之介の実父である川渕が再び息子を連れ戻しにやって来る。そして、人並みの暮らしをさせることを条件に改めて淳之介を預かった茶川は、安定した生活と共にヒロミへ一人前の自分を見せられるよう、一度はあきらめていた“芥川賞受賞”の夢に向かって執筆を始めるのだった。一方、経営が軌道に乗り始めていた鈴木オートでは、事業に失敗してしまった親戚の娘・美加をしばらく預かることになるのだが…。

  • 昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ、一緒に生活することに。最初はけむたがっていたが、淳之介が自分が原作を書いている漫画のファンだと知り、次第に距離が縮まっていく。そんなとき、淳之介の本当の父親が現れ…。東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情味溢れる下町の人々の心温まるエピソード満載の感動作。(Amazonレビューより)

    昔の東京を舞台に、決して裕福ではないものの日々笑い、泣き、怒りながら生活している登場人物の人間模様が感動的。この作品の堤真一がとても好き。あと、堀北真希はあまり好きじゃないけどこの「三丁目の夕日シリーズ」のときだけはすごくかわいいと思うのはなぜだろう。笑

  • いいね!
    須賀くん小さい!
    堀北真希若い!

    ストーリー
    昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ、一緒に生活することに。最初はけむたがっていたが、淳之介が自分が原作を書いている漫画のファンだと知り、次第に距離が縮まっていく。そんなとき、淳之介の本当の父親が現れ…。
    東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情味溢れる下町の人々の心温まるエピソード満載の感動作。堤真一(工場の社長)薬師丸ひろ子(社長の妻)吉岡秀隆(作家)小雪(飲み屋のおかみ)など人気と実力を兼ね備えた役者陣も好演だが、一平演じる小清水一輝のヤンチャさ、淳之介演じる須賀健太のけなげさが、この映画のチャームポイント。また下町の人情がホノボノと胸を打つゆえに、後半のさまざまな別れには泣かされっぱなしだ。昭和の景色を再現したCGも見事だが、やはり映画は映像だけでは語れない。人々のやさしさに、心の清らかさに触れることのできる原作(西岸良平の同名漫画)のハートを山崎貴監督がきちんと映し出したからこそ、感動できる映画に仕上がったといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)

  • 吉岡くんと子どものカラミよりも、小雪さんの透明の指輪のシーンでぐっときた。己の乙女心を再確認できた。

  • 昭和気分味わいたいなら、CG使った映画より昭和に作られた映画観ればいいかなぁ。

  • 綺麗です

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著者プロフィール

1964年長野県生まれ。映画監督、CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。2005年「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞ほか各映画賞を受賞。「もののけ島のナキ」、「永遠の0」など話題作多数。「STAND BY MEドラえもん」では脚本・監督(八木竜一と共同)、「STAND BY ME ドラえもん2」では脚本・共同監督を担当、両ノベライズも手がけた。

「2022年 『小説 ゴーストブック おばけずかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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