働かないオジサンの給料はなぜ高いのか―人事評価の真実―(新潮新書) [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
3.25
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (165ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 単にオジサン批判の話ではない。
    「人事評価」そのものを的確に解説した本。
     ◎今の自分の人事評価に不満を持っている人。
     ◎今の自分の上司を無能と思っている人。
     ◎今の会社の人事部を無能と思っている人。
    全員必読デス!
    将来上司になって部下を査定する立場になるのなら尚更!
    あたなも「働かないオジサン」予備軍である事は間違いありませんが、あなたが上司になる頃は、残念ながら「高い給料」は望めません。
    さぁ、あなたはどうする?
    (2014/5/8)

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

楠木 新(クスノキ アラタ)
楠木ライフ&キャリア研究所代表
1954年神戸市生まれ。1979年京都大学法学部卒業後、生命保険会社に入社。人事・労務関係を中心に経営企画、支社長等を経験。47歳のときにうつ状態になり休職と復職を繰り返したことを契機に、50歳から勤務と並行して「働く意味」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2015年に定年退職した後も精力的に活動を続けている。2018年から4年間、神戸松蔭女子学院大学教授を務めた。現在、楠木ライフ&キャリア研究所代表。著書に、『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)、『定年後の居場所』(朝日新書)、『定年後』『定年準備』『転身力』(共に中公新書)など多数。

「2022年 『自分が喜ぶように、働けばいい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

楠木新の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×