文藝春秋2018年6月号[雑誌] [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 特集「政と官の劣化が止まらない」。森友、加計学園事件の当事者の方やその周辺に居る方々による生の声が聞けて面白かったです。いろんな人がいろんなことを言っているという印象です。
    特集「北朝鮮微笑外交裏の顔」。歴史的な背景も踏まえて、外交という戦争をどう戦っているのかが見えるような内容で面白かったです。
    大特集「日本史の常識が変わった」。日本史の常識は刻々と変わっていっているという認識でいました。応仁の乱や元寇、坂本龍馬の暗殺など、日本史で言われている常識に対して、事実は違うということを書かれていますが。よく考えれば「そうだよな」という内容でした。学校で習った時代区分を止めて、新しい時代区分を作ろうという対談についてもそうでした。そういった歴史の整理がこれから起こってくるのだということを感じました。

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著者プロフィール

評論家、ジャーナリスト、立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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