母の友 2019年12月号 特集 「子どもとどう過ごす? おうち遊び入門」  [付録]junaida特製 クリスマス・アドベントカレンダー

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910075111296

感想・レビュー・書評

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  • 遊び心について考えさせられた。
    ついつい疲れてると忘れてしまいがちだけど、とても大切なもの。
    以前は父をアホだなぁと思っていたものの、なんとも楽しい人だった。今となっては子供の心を忘れていない素晴らしい人なんだなぁと尊敬している。

  • 2019.11月
    おうち遊びいいよねえ。ひとりで家で遊ぶ時間ってすごく大事よねえ。その時間に自分の中が満たされる。子どもの頃の記憶って割とそういうとこ。しかもルーツになったりする。junaidaさんのアドベントカレンダー付き。

  • 特集は「おうち遊び入門」

    保育士さんによる遊びきりの見極めや遊び方の工夫の話や、0〜2歳児と過ごすお母さんと保育士さんによるQ &Aなど。

    実際に使える工作のページもある。
    紙コップにストローを細かく切ったものを入れて、底に付けた輪ゴムで弾くと中身が飛び出すクラッカーはぜひやってみたい。

    個人的に良かったのは、「遊び心」の大切さについて書かれた富田昌平さんのコラム。大人が本気で子供の遊びに関わった時に生まれる楽しさについて具体例を交えて紹介されていて、楽しくなってきた。自分が夢中になって、子供を喜ばせたり驚かせたりした後の互いの満足感を思い出し、あー、この感じ、大切にしたい!と改めて思った。

    漫画「たぶん、なんとかなるでしょう。」は読むたび笑い、肩の力が抜ける。ドタバタな毎日にも冷静に突っ込むお母さんが私の憧れ…。家族みんなの切り返しやユーモラス、それを一つの漫画に昇華するお父さんが素敵!

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著者プロフィール

junaida 1978年生まれ。画家。2010年、京都・荒神口にHedgehog Books and Galleryを立ち上げる。『HOME』(サンリード)で、ボローニャ国際絵本原画展2015入選。『Michi』(福音館書店)で、第53回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞。その他の作品に、『THE ENDLESS WITH THE BEGINNINGLESS』『LAPIS・MOTION IN THE SILENCE』(ともにHedgehog Books)、宮澤賢治の世界を描いた『IHATOVO』シリーズ(サンリード)、『の』『怪物園』(以上、福音館書店)、装画・挿絵の仕事に『せなか町から、ずっと』(斉藤倫作/福音館書店)などがある。

「2021年 『街どろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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