文藝春秋2023年7月号[雑誌] [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 「100年の恋の物語」これがもし婦人公論だったらどうなったか。
    「猿之助ショック!歌舞伎を守れ」逮捕される前だから、ちょっと生ぬるいなと感じます。渡辺保・関容子それぞれ考察と配慮を尽くした文章はさすがですが、もうひとりパワハラ・セクハラ系の観点からの論者がほしかったという感想に同意。

  • 総力特集「100年の恋の物語」。この100年を恋をテーマに振り返る特集という意図だと思います。様々な立場、皇族、芸能人の方々、歴史上の人物など。その恋について語られています。思ったよりは楽しんで読んでしまいました。社会的に表に出てくることだけでなく、こういった裏というと語弊もあるかもしれませんが、裏の事情も影響力を持っているし、むしろそれで人間が動いている面もあるのだなと考えさせられました。
    「猿之助ショック 歌舞伎を守れ」。ニュースで大きく報道された市川猿之助さんの事件。その人物について2方が語られています。その人物について語られることを読むことから、テレビ等で良く知ったように感じられていた人について、改めて見直すことになったと思います。
    三浦しをんさんの小説「ゆびさきに魔法」。最終回。ほのぼのと毎回楽しみに読ませていただいていました。予想外の刺激等は無いところが、安心感持って読むことができ、最後までその雰囲気を維持したままで、安心感から入り込んで読むことが出来ました。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2020年 『本屋を守れ 読書とは国力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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