nerucoの本棚

子育てのペップトークに興味があったのだけどこちらのビジネス用の本が先に手に入ったので予習がてら読んだ。セルフペップトークは仕事でも役に立ちそう。課題を出して、行動指針を立てるなど考え方の順序なども参考になった。

必要なところのみ、という感じで読んだ。
実際の画面を見て触りながらでないと覚えられなさそう…。ただ、解析画面の見方などはわかったのでこれから使いながら分析できるようになっていきたい。

クイズ番組を熱心に見るほうじゃないけれど、クイズプレイヤーの思考を体験できるという煽り文句はまさにその通りで、非常に興味深く面白かった。クイズプレイヤーたちが、知識の量ではなくクイズの強さを競っているというのも、なるほどなあと納得した。

1問答えるごとに主人公の記憶の扉が開かれる感じもよくて、「今週気付いたこと」のフレーズですぐに伊集院光のラジオだとわかってしまった自分も結果的に主人公とは違う記憶の扉を開いてしまってたし、真相なんかそっちのけで桐崎さんとは？！どうなったの？？？と思わず間を飛ばして読みたくなった(正直、肝心の真相については感動エピソードが本当であってほしかった派)。そういう一つ一つの記憶がまた伏線となっていたのも、よくできていた。

どうでもいいけど私は、伊沢拓司さんがクイズではない番組で何かしらのクイズを出されたとき、正解を知らない場合でもロジカルに答えを導き出すのを見るのが結構好きで。そういう人の考え方にこの小説を通して少し触れられた気がするのも嬉しかった。参考文献にその伊沢さんの著書も含まれていたので、そちらも読みたくなった。480頁の大作みたいだけど(笑)

20211208読了

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事実と真実は違う。
優しさで救われないこともある。

ふたりには幸せでいてほしい。

安西さん、ちょっとどうかと思う部分もあるけどある意味すごい。梨花ちゃんとの関係も続いてほしいな。

祟り神のビジュアルにわあわあ言いながら見た。中学生のころ映画館で見たけど、当時面白いと思ったのだろうか。泣くような話じゃないんだろうけど何度か涙ぐんでしまった。人間ってろくなもんじゃないなって思ってしまう。でもたたら場の人たちも悪い人じゃない。自然と人間、人間同士も、互いを尊重し合って謙虚に生きていければいいのに。アシタカはよそから来たというのもあるだろうけど、どちらにもフェアな存在で、それがよかった。

久々に小説に手を伸ばしたけどすいすい読めた。
最初は栞子の身勝手さが鼻についたけど、徐々に栞子の普通さが見えてくると特別でいたい彼女の気持ちを理解できてしまう自分が現れて、最終的には真実子を疎ましく思ってしまっていた。エピローグはショッキングであまり知りたくなかったかも。
感想を書くまでは誰にも共感できないと思っていたけど、栞子が一番自分に近かったとは、ちょっと嫌だなあ（笑）

急に思い立って一日かけて一気読みしてしまった。懐かしい！そしてやっぱり面白い！　正直ありえねー！って思うこともたくさんあるし、自分だったら道明寺みたいな人間には絶対に近づきたくないけど（特に初期のころ）つくしが絡むとめちゃくちゃ魅力的でかっこよく見えてしまう。いま読むと本当にいろんなキャラがつくしに対してクソみたいなことしているけど、つくしが屈しなかったり許したりすることによって、ただの嫌な奴で終わらなくなっているのもいい。たまにただの嫌な奴もいるけど、だいたいその場合は道明寺とかがボコボコにしてくれるのでスッキリする。桜子、滋さん、優紀ちゃんなど、恋だけでなく女友達とのエピソードも素敵で、そりゃ男も女もみんなつくしを好きになるわ！
かっこいい男の子が出てくるマンガを読むと、もしもヒロインが自分だったら…なんて夢見てしまいがちですが、花男はヒロインがつくしじゃないと成立しないです。そしてその相手はやっぱり道明寺じゃないとダメなんです。2人がラブラブしているところをまた見られる日が来たらいいな～。

読了

綾瀬はるかちゃんのための映画と言っていいのでは。とにかく美しい。かわいらしい。このお姫様に限らず、少し浮世離れした役でも彼女ならなぜか違和感なく見られてしまう。かと思えば海街diaryみたいな役もできてしまうし。普段のとぼけた感じも大好きです！
ストーリーはベタといえばベタなのかもしれないけれど、そのなかでも「そうだったのか！」と心沸き立つ伏線があったり、切ない葛藤にうるっとさせられたり、ピュアでキュートなロマンス映画でした。二人の長かったであろう道のりを思うと切ないけれど、最後はよかったね…と思わずにいられません。加藤剛さんの清廉潔白なイメージがまた、互いに触れることなく貫き通した愛を間違いなく信じさせてくれました。素敵でした。

子育て中の人向けの内容だったので、そのまま使えそうな情報は半分くらいだったかな。

基本の５つは覚えておきたい！
・ちょうどいい量を知る
・よく使う、使わないを把握
・使いやすい場所に置く
・グループを使ってまとめる
・決まった場所にすぐ戻せる

原作を読んでいないので、何も考えずに気楽に見られるドラマとして楽しみました。石原さとみが派手でかわいかった～。でもまたアンナチュラルみたいな役をやってほしい！　あいみょんの歌がよいね。

最初はすれ違う感情にドキドキしてたけど、本当は結婚してないことを丈にちっとも伝えられないことが途中からストレスにー！　東村アキコさんの原作みたいだけど、原作もこんな感じなのかな？もっとスピーディーな展開なのでは？　そもそも設定が違うという話もありますけど…。
最後はお姉さんの不倫も片がついて鐘子もちゃんと丈と結ばれたけど、スッキリよかったね！！とはならなかったよ。ひっぱったな～って感じに思えてしまいました。ごめんなさい。

ひたすら怖かった。途中で離脱するかもと思ったけどなんとか最後まで見た。田村健太郎さんだけが癒しだった。

お仕事ドラマのようでありながら、ミステリ要素もあり可愛い恋模様もありで毎回面白くて、何のストレスもなくかつ気軽に見ることができて素晴らしいドラマでした。

経理部の雰囲気がとってもよくて。ライバル（？）の営業部長・東京03の角田さんもいい味出していたし、山田太陽の重岡くんも、営業トップの桐山漣くんもすーごく素敵だった。一番印象に残ったのは伊藤沙莉ちゃん。「獣になれない私たち」では見ていてイラッとするような不真面目OLを演じていたから、もしかして今回も…という目で見てしまっていたんだけど、真夕ちゃんは真面目で素直で一生懸命でめちゃくちゃいい子だったから本当によかった！　第7話ではアレッサンドロにかける愛を語っていましたが、ストーリーとは全然関係ないところでそのオタク心理にとても共感しました（笑）。あとは第6話が特に好きで、途中から展開は読めたんだけどそれでも最後は泣いてしまった。続編があったら見たいな～。

連載中の漫画は途中まで読んでいました。初めて読んだときのわくわく感がなかったからなのか、なぜかブームには乗り切れず終わりました。