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そして生活はつづく (文春文庫)
- 星野源
- 文藝春秋 / 2013年1月10日発売
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馬鹿馬鹿しくて、でも寂しくて、いい。
この本はトイレに置いておこうと思う。
2024年2月18日
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい (河出文庫)
- 大前粟生
- 河出書房新社 / 2023年1月6日発売
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読み終わった今、不思議な気持ち。この気持ちを言葉でどう表現すればいいのかわからない。
でもこの本が扱おうとしているテーマには強く共感する。
2024年2月26日
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うたうおばけ (講談社文庫)
- くどうれいん
- 講談社 / 2023年10月13日発売
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まっすぐでコロンとした文章を書く人だと思う。
親、友達、先生、恋人とのキラキラした会話の本
辛くなった時はまたここに戻ってこようと思った。
2024年2月14日
あったかくて、美味しくて、優しい本に出会うことができた。
大切な誰かにプレゼントであげたくなる本
2023年10月31日
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私のアルバイト放浪記
- 鶴崎いづみ
- 土曜社 / 2023年4月30日発売
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この人には長生きしてほしいと思った。
どのバイトにもうまく馴染めていない感じが、読んでいてなんとなく辛くなってくる。
ただ、この本を通してこの作者の個性が垣間見えるのが面白い。
読んでいる時は少し憂鬱だったけど、それでも読み終えた今、前を向いて生きていけそうな感じがちょっとする。
2024年2月26日
装丁が好き。タイトルが好き。
くどうれいんさんの本を初めて読み、人柄も大好きになった。
日々のなんでもない暮らしを重ねることの大切さを教えてもらった感じがする。
2023年6月25日
アンテナが鋭い人だなと思った。
日々の暮らしの中でよく見る言葉にスポットライトが当てられていて面白かった。
明日から人生が楽しくなりそう。
2023年6月11日
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家の? (くうねるところにすむところ 14)
- 青木淳
- ジェイ・インターナショナル / 2006年3月1日発売
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いい家だなと思いました。
私も住みたい。
2023年4月25日
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日本の伝統木造建築: その空間と構法
- 光井渉
- 市ケ谷出版社 / 2016年8月8日発売
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非常に丁寧に解説してくれているので、わかりやすかった。ただ、最後の方の農家建築の個々の違いが私にはよくわからず…
また読み返して理解を深めたいと思う。
2022年8月5日
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建築について話してみよう 続
- 西沢立衛
- 王国社 / 2012年1月1日発売
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スッと心に入ってくる。
院試の勉強の合間に読んで、めちゃくちゃやる気が出ました。早く設計したい!!
建築の面白さみたいなものがやわらかい言葉で書かれた本です。
2022年7月6日
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日本の近代建築 下: 大正・昭和篇 (岩波新書 新赤版 309)
- 藤森照信
- 岩波書店 / 1993年11月22日発売
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藤森照信ニクいな〜ってなるほど面白い本です。ラストがめちゃいいです。
2022年7月1日
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日本の近代建築 上: 幕末・明治篇 (岩波新書 新赤版 308)
- 藤森照信
- 岩波書店 / 1993年10月20日発売
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もはや建築の小説みたいで、楽しみながら読むことができました。
流れに沿って、日本の近代建築の概要もつかむことができ、良かったです。
2022年6月30日
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「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
- 武田友紀
- 飛鳥新社 / 2018年7月25日発売
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今すぐカーディガンとサングラスを買いに行こうと思います!!!
この本を読んだのは、周りのこと、もの、ひと、に敏感になりすぎてて疲れていることを自分で何となく察知していたからです。実際に読んで勇気を頂いたのはもちろん、「もしかしたらあの人も繊細さんかも」と最近元気がなさそうな人にも当てはめて読むことができたのが、個人的に良かったなと思っています。私自身はもれなく繊細さんに当てはまるのですが、周りの「もしかしたら繊細さん」に対する私の態度を今一度見直すきっかけにもなって良かったです。同じ繊細さんだからといって同じものに敏感ではないということだったり、やっぱり言葉にするのが大事だよということだったり…
今の私は、小さなことでも傷ついて、すぐに涙してしまう状態です。でも、それでも自分のことばっかりを考えるわけではないのが私の良いところだと知れたし、自分ばかりを責めるのではなく、周りのみんなともう少し話をしようと前向きな気持ちになれました。ありがとうございます。
2022年6月24日
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実況・比較西洋建築史講義
- 中谷礼仁
- インスクリプト / 2020年10月30日発売
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建築史って面白いものなんだと思わせてくれる一冊。日本建築史も中谷さんの本があればいいのに…!
流れがするすると入ってくるのはもちろんのこと、「わからないことも大切」であったり、先生の実体験も交えてお話ししてくれたり、と『学び』そのものの幅を広げてくれる。読んでいてわくわくする。
2022年7月15日
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画文でわかる モダニズム建築とは何か
- 藤森照信
- 彰国社 / 2022年5月6日発売
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ほんとにサクッと読めて良い!!
この本のベースとなっている『人類と建築の歴史』も読んでみようと思います。
2022年7月22日
詩の世界はわたしにはまだまだ難しい。
だけど、この本を一冊通して読み、カニエ・ナハの言葉のもつ空気のようなものに触れることができた、気がする。
もっとこの人のことを知りたいと思う。
この人の言葉の世界をもっと見たいと思う。
2022年4月3日
ただただ日々の集積のみがここにある。
自分の中で空白の期間になっていたものが、他人の日記を通して少しずつ埋められていく。
この暮らしを無かったことにしてはならないと感じた。それぞれがそれぞれのやり方で戦い抜いた日々を忘れてはいけないと思った。
2022年10月8日
すっきり、優しい気持ちになれる本。
私も強くなろう。
2022年3月3日
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三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)
- 原田ひ香
- 中央公論新社 / 2021年8月20日発売
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就職するか院進するか迷っている者です。
今まで就職がゴールであるかのように様々な人から言われ、私のこれまでの人生を一つの型にはめられてしまったように感じ、働くために生きてきたわけじゃないのにな、と不満に思っていました。
しかしこの本を読んで、働くために生きているのではない。生きるために働くのだと、生きるためにお金をためる(節約をする)のだと思えるようになりました。
どちらかというと院進をしたいのですが、院に行く目的をしっかりと考え、今までの奨学金と合わせてこれからどれだけのお金がかかるようになるのかも検討していく必要があると感じました。
(自分語り失礼いたしました)
上記の様な、人生において大切な発見をもたらしてくれ、お金というシビアな話題を扱っているにも関わらず読後は前向きな気持ちになれる、とても良い本でした。
2022年3月3日
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完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)
- 若林正恭
- KADOKAWA/メディアファクトリー / 2015年12月25日発売
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勇気をもらった。
ひとつの生き方を教えてもらった。
私は私らしく頑張ろうと思った。
2022年2月13日
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チーズ・イン・コーベ
- 最果タヒ
- Sunborn / 2017年2月1日発売
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きっと、どれだけの量を書いても故郷である神戸について語り切ることはできない。
薄い本だった。でも多分、いくら書いても語り尽くせない何かが神戸にはある。薄さがそれを教えてくれた、ような気がする。
2021年12月27日
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「ゼンカイ」ハウスがうまれたとき
- 宮本佳明
- 王国社 / 2006年7月1日発売
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私の短い建築人生の中で最も強く共鳴した本だった。私がぼんやりと考えていたことを宮本さんは鋭く切り込んで明確にそして適切に言語化していた。心のもやもやが晴れた。この本に出会えて良かったと強く思う。
また、宮本さん自体が面白い方だということがなんとなく伝わってくる本だった。
ただ、宮本さんの建築作品についての理解はこれ一冊では物足りないところがある。(おそらく私個人の理解力が乏しいだけだが)
2021年11月19日
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実況・近代建築史講義
- 中谷礼仁
- インスクリプト / 2020年12月2日発売
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近代建築史の概要を理解するために読み始めたのだが、面白すぎてびっくりしている。ルネサンスから現代に生きる建築家まで、一気に駆け抜けて夢中で読んだ。この凄まじい歴史の軸の上に建築学生である私も立っているのだと思うと、胸のドキドキがおさまらなくて、もうどうしようもない。
もっともっと勉強して、素晴らしい建築をつくりたい。
2022年7月6日