リーダーの教養書 (News Picks Book) (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2019年6月11日発売)
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途中まで。


■教養の定義
・人が他者に強制されず、自分自身で作り上げていく独自の「価値基準」を持っているということです

・自由でない状態は奴隷の状態

・自らの選択肢を増やしてくれるもの
・ワクワクして楽しいもの

知りたい、興味を持ったことを
その時に調べてみる、詳しい人に聞く
→岩盤に突き当たるまで徹底的に
→その積み重ねで教養が身につく

■品があるの定義
→欲望への速度が遅いこと
→→即時即物的にではなく抽象度をあげて物事を理解しようとする姿勢
→→マンションを買うまで、一年おきにどこがいいか家を転々としてから買った人の話

抽象度が高ければ高いほど実は実用的
→普遍的だから

■パターン認識を広げ、判断力を鍛える
歴史や経験に学ぶ

ドイツや日本
→精神論だから負けた、ではなく、負けが濃厚になる上で精神論になっていった

教養がある人はパターン認識の引き出しが豊か
→多くのパターンから物事を捉えているためジタバタしない

優れたリーダーは、新しい事象に直面しても、どこかで見た風景、いつか来た道、として捉えてる
→ブレない

■人間観をもて
・人間は賢いと思うか
・人間はおろかだと思うか→出口さんはこちら
→優れた部下がいても人間が進言したくらいで世の中変わらない
→世の中を変えるためには仕組みを変えないといけない

人間は多面的で一貫性がない

■デジタル

デジタルは効率を上げられるが効果に関わるものは期待していない
マイナスをゼロにしてくれるが
ゼロから1を生み出すことはない

基本的には時間と空間を縮めるためのツール

何をするか
ということは同時に
何をしないか
を決めること

よのなかにはトレードオフしかない

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年4月12日
読了日 : 2020年4月12日
本棚登録日 : 2020年4月12日

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