占い師のルイーズが主人公の短編集。一つずつのお話も少し謎解き要素があって面白いのですが、お話が進むにつれて、ルイーズの家族や周囲の人との関わり方が変わってきて、温かく新鮮な気持ちになれる本です。

2022年11月26日

読書状況 読み終わった [2022年11月26日]

煮るだけでできるスパイスカレーのレシピ&作者の水野さんの解説本。炒めなくても本格的で美味しいスパイスカレーにたどり着くまでに水野さんが作り方やスパイスの調合にこだわりまくっている、カレーが大好きなことが伝わる内容でした。お相伴に預かってみたいと思います!
(邪道かもしれないのですが、煮るだけなのでホットクックで試してみようかと、、、)

2022年7月16日

読書状況 読み終わった [2022年7月16日]

料理研究家のみなさんのリアルなごはんの紹介や、肩の力が抜けた料理についてのアドバイス。
いつもキラキラした料理を作っている人も、仕事が終われば普通の、シンプルなごはんを作って食べているんだなと、妙な安心感が得られました。出汁は取っていると答えている方が多くて、やっぱりその方が美味しいのかな。
一人暮らし、二人暮らし、子供がいる家族、子供が大きくなった家族、と食卓は変わっていくことも発見でした。
なかなか子供が食べなくて辛いけど、きっと今子供に食べなさい食べなさいと言いながらみんなでごはんを食べているときを眩しく思い出す時がやってくるのかも。
料理は誰のための料理なのかを考える機会にもなりました。

2022年5月12日

読書状況 読み終わった [2022年5月12日]

カレー=太りそうに思っていたけど、スパイスを使ったカレーならむしろやせられる、、、?という期待が感じられる一冊。ダイエットだけでなく、スパイスを使って料理の世界が広がりそうでわくわくできます。

2022年3月26日

読書状況 読み終わった [2022年3月26日]

クミン、コリアンダー、ターメリック、スターアニス、ナツメグ、シナモンとそれぞれのスパイスについて特徴とレシピが載っていて理解しやすいです。途中にあるスパイスのコラムは結構細かく書いてあって為になる!本の装丁がかわいい

2022年3月26日

読書状況 読み終わった [2022年3月26日]

「シーラという子」の続編。
シーラが成長していくにつれて、過去に向き合っていく姿や、トリイがそれに愛情深く伴走していく姿が心を動かす本でした。トリイが先生であり友達であり母の役割をしながら、余裕がなく戸惑ったり怒ったりしているところがリアルでストーリーに引き込まれました。
本気で人に向き合うお手本のような本だと感じました。

2022年2月5日

読書状況 読み終わった [2022年2月5日]

シーラや子供たちと過ごすトリイの考え方や話し方が、こうすればいいのかと子供に対する接し方のヒントをくれているように思えた。
学校で毎年訪れる別れの時が思い出された。深く深く愛した友達がこの後どうなるのか気になる。

2022年1月23日

読書状況 読み終わった [2022年1月23日]

こどもに対して、10の言葉がけと呪いの言葉(叱責や嫌み)をなくすことで自己肯定感が上がり、こどもの力を伸ばすことができる、という内容。
お説教をなくすということ、なかなか実践が難しいですが「いいね」を増やすだけでも、子供が嬉しそうにはしていて、本当かもしれないです。
実際に力が伸びるかはわからないところではあるけど、信頼関係の作り方として、やることがわかりやすいと思いました。

2021年11月27日

読書状況 読み終わった [2021年11月27日]

女性の不調は筋トレで解決できる。
辛いと思うくらいの運動をしないと筋肉はつかない。
下半身の筋肉を鍛えることがダイエットに大切。
動的ストレッチと筋力UPで肩コリが治る。

40代目前の今、読んで良かったと思える本でした。忙しいのを言い訳にせず、自分の身体を快適に保つためには、筋肉をつける必要があるとわかりやすく教えてもらえる本です。

2021年8月15日

読書状況 読み終わった [2021年8月15日]

webマーケティングについて、ストーリー仕立てで基礎を網羅できる本。とっつきにくい単語も、ストーリーに沿ってスルスルわかるし、今後も見直して学べるまとめもあって、オススメです。
人間心理に響くコンテンツの作り方や、SNSで重視するべきなのはコミュニケーション、など、なんとなく触れていたことの仕組みや言語化がされていて、勉強になりました。

2021年7月25日

読書状況 読み終わった [2021年7月25日]

アジアの様々な台所でコウケンテツさんが料理を教わる手記。
1つ1つの話は短いのだけど、文化やそこの土地の人となりが伝わり、「すべてがゆるされる」温かく緩いアジアの風を感じられました。
仕事のことや難しいことを忘れて、リフレッシュできる本だと思います。
ナシレマ食べたい!(レシピもあるので、食べたくなったら作ることもできます。)

2021年7月14日

読書状況 読み終わった [2021年7月14日]

漫画なのでとても読みやすいです。
人が「重要感」を欲している、議論は避けた方がいい、など確かに言われてみればその通りだなと思うことがたくさんありました。人間関係で迷った時の対応の拠り所になる本なのだと思います。
分厚い本書に何が書いてあるのか興味がわきました。

2021年7月10日

読書状況 読み終わった [2021年7月10日]

共働き会社員だったワーママはるさんが編み出した、時間術の本。細かい時短テクニックではなく、時間をどう使っているかを把握して、自分が人生でやりたいことは何なのかを考え、時間に反映するためのフレームワークと考え方を教えてくれる内容でした。
自分の時間をコントロールしたいワーママ、ワーパパのためのライフコンサルティング。

新しい発見だったこと
・not to do(やりたくないこと)をリスト化し、ポジティブワードに変換する。
・やめることをアクションするときに、スモールステップを踏む。1日ずつ小さく始める。
・「将来を予測して、人生の点と点をつなぎ合わせることはできないが、後からつなぎ合わせることはできる」by スティーブジョブズ
・理想の24時間の過ごし方を考え、人生の目的地の方向性を見つける
・アクションうまくいかない時はKPT法でメンテナンスする。keep problem try


この本を読んで、4年前に転職したのは「やめる時間術」の1つだったかもしれないなと思いました。下の子が成長してきて、気持ち使える時間が増えてきたような気がするので、引き算ももちろん、足し算も考えてみようと思いました。

2021年7月4日

読書状況 読み終わった [2021年7月4日]

ワーママはるさんの本。voicyでお話されているような気分で読み進められました。学習欲強めのワーママとして、共感できること&参考になることが散りばめられていました。

本来は親として、夫婦としてやるべき家事育児をもう1人のパートナーに負担させているのは相手のリソースにフリーライドしている
ワーキングマザー生活こそ「生産性向上」最強の筋トレである
子どもと過ごしている時間は自由時間ではない。夫婦は可処分時間を平等にするべき
→言語化してくれてありがとう!意見が一致してスッキリ。

「なんでもかんでも学びたい症候群」に注意
努力の娯楽化 努力せず学びになると少しずつ積み上がっていく
大人の学び 人・本・旅
人間は行動から学ぶ。経験すること
アウトプットはハードルを下げてでも継続が大事
→その症候群、なりがちです!特に時間がないからこそ陥ってしまう。経験とそのアウトプットの継続、それが娯楽になること。

★キャリアのマイものさし:できること、やりたいこと(人に言われなくてもやってしまうこと)、やるべきこと(理想の自分を思い浮かべた時必要なこと)
★継続したいことを仕組み化(なんでやるのか?何を?いつ?どこで?どのように?→目的は?目標は?)
→この二つを言語化して意識して、行動していくことで、今後の過ごす時間がかわり、人生がより良くなる、ということだと思いました。

本を読むインプットだけではなく、アウトプットとしてまずは上の★の言語化から始めてみます。

2021年6月16日

読書状況 読み終わった [2021年6月16日]

企業の新規事業開発における課題として、人と組織に焦点を当てた本。
特に大企業の新規事業開発は人と組織が大きな問題になっており、統計的データやインタビューを交えて、その解決法を示す。

近い領域で働く者としては違和感なくその通りと感じる内容が多かった。
新たな発見は、アイデアより、社内交渉力が成功要因を握っているということ。
色んな意味で組織の力は偉大だと感じた。

企業の歯車でなくなり、個人として仕事のプロになるためには、他者に頼らない、自分で何とかする姿勢が必要と感じた。
幼い頃から「チャレンジ慣れ」できる環境があればよいのかもしれない。

2021年6月8日

読書状況 読み終わった [2021年6月8日]

プログラムのインストールで価値観を変えられるなど、そんなにうまくいくかな〜?という面はありますが、対人関係や組織の活性化について、納得できるところも多かったです。
・「価値観をゆるめる生き方」が人を承認しやすく、幸福度が高い。
・信頼(ラポール)を構築するには「共通点を見つけてわかりやすく示す」「相手の価値観をさりげなく尊重する」
・新しい行動を普遍化させるために、特定の人物の良い特性を模倣する(イメトレする)
・朝起きた時に、「今日はどんな能力を高める機会があるだろう」という問いを持つと、脳がそれを探し続け、見つけやすくなる
・痛みのマネジメントではなく、快のマネジメントをすることで、楽しく無理なく目標達成できる
・他人に見えるネガティブな面は自分自身の価値観の反映に過ぎない。
・価値観によって、自他を受け入れ、裁く。価値観を信じている自分を外側から冷静に客観的に見ることで、人を承認しやすくなる。

2021年5月4日

読書状況 読み終わった [2021年5月4日]

息子sが偏食で、料理はうまくはないけど好きなのに、毎日食べてもらえず、悲しさが積み上がってしんどくなっていた自分を救済してくれるような本でした。
おなかが満たされれば、手料理でなくても愛に溢れる親なのです、と言い切ってくれるコウケンテツさんは天使かと。
「野菜を無理にメインのおかずの中に共存させる必要はありません。」など、なるほどと思うアドバイスもたくさんありました。
ごはんを作る人が元気が出るような文章がいっぱいです。youtubeも癒し系でとてもオススメです!(レシピを参考にしたらこどもが食べました!)

2021年5月2日

読書状況 読み終わった [2021年5月2日]
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