http://naokis.doorblog.jp/archives/Theaetetus.html【書評】『テアイテトス (岩波文庫)』〜知識とは何か? : なおきのブログ

2017.11.16 存在論(オントロジー)をWikipediaで調べていたら、存在論→認識論→『テアイテトス』(知識とは何か?)に至る。Amazonレビューを読むと、「知識とは何か?」に対する回答はなく、「知識とは何ではないか?」の3点を表しているとのこと。

「対話」というよりも、老人のソクラテスが若者のテアイテトスへの一方的な詰問、論駁にしか見えない。台詞の8割以上がソクラテスで、テアイテトスが一言言えば、ソクラテスが延々と論駁する。本書の何がよいのか、理解できなかった。

2017.11.28 読書開始
2017.12.17 断念

2017年12月4日

2014.07.11 HONZ内藤さんおすすめ。
2014.07.17 予約
2014.08.21 かなりボリュームがある。断念

2014.03.16 予約→読まずに返却
2014.06.29 再度借りる

<目次>
復刻地図
はじめに
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
鉄道とその時代

2014.04.22 日本の鉄道の歴史を読みたい。
2014.04.29 読書開始。時系列ではなく路線別に構成されており、ちょっと読了するにはつらい。技術的な話もあまりない。読むのをあきらめる

2014.04.21 EGMフォーラムビブリオバトルで紹介いただく。
2014.05.02 読みにくい・・・読むのをあきらめる。

千年読書会2015年2月の課題図書。

2015.02.23 読書開始

断念。5月5日返却。

<目次>
第一部
 第1章 「われに支点を与えよ。さらば片手で世界を動かさん」
 第2章 あなたの組織は学習障害を抱えていないか?
 第3章 システムの呪縛か、私たち自身の考え方の呪縛か?
第二部 システム思考−「学習する組織」の要
 第4章 システム思考の法則
 第5章 意識の変容
 第6章 「自然」の型−出来事を制御する型を特定する
 第7章 自己限定的な成長か、自律的な成長か
第三部 核となるディシプリン−「学習する組織」の構築
 第8章 自己マスタリー
 第9章 メンタル・モデル
 第10章 共有ビジョン
 第11章 チーム学習
第四部 実践からのふり返り
 第12章 基盤
 第13章 推進力
 第14章 戦略
 第15章 リーダーの新しい仕事
 第16章 システム市民
 第17章 「学習する組織」の最前線
第五部 結び
 第18章 分かられることのない全体

<メモ>
私たちはみな元来、学習である。誰も乳児に学習することを教える必要はない。乳児というのは、歩き方や話し方、身の回りのことをほとんどこなす方法をひとりでに学ぶ、生まれつき好奇心旺盛な、優れた学習者である。(35)

真の学習は、「人間であるとはどういうことか」という意味の確信に踏み込むものだ。
学習を通じて、私たちは自分自身を再形成する。
学習を通じて、以前には決してできなかったことができるようになる。
学習を通じて、私たちは世界の認識を新たにし、世界と自分との関係をとらえ直す。
学習を通じて、私たちは、自分の中にある創造する能力や、人生の生成プロセスの一部になる能力を伸ばす。



2012.11.25 冬休みに読む。
2012.12.16 借りるが断念。
2018.02.03 『「学習する組織」入門』の関連本として紹介。

<目次>
   主な登場人物
   序章
?秋 第1章 宝の地図
   第2章 旅立ち
   第3章 圧力鍋
   第4章 とある数学の問題
?冬 第5章 アメリカ少女、ユートピアへ行く
   第6章 駆り立てるもの
   第7章 変容
?春 第8章 差異
   第9章 400万ドル教師
   第10章 帰国
著者あとがき
付録1 世界水準の教育の見極め方
付録2 AFS学生体験調査
役者あとがき
参考文献

2014.11.22 HONZより
「厳格な雰囲気の醸成に重要な役割を果たすのが教師の存在である。」
「著者は、他国で機能している仕組みを自国に採用する際には、その仕組みがどのような経緯や土台を基にしているかを理解する必要があると注意を促す。教師の質が十分高められていない状態で、フィンランドを真似て教師の裁量を高めても意味が無い。」

日本の教育レベルを上げるには、まず教師のレベルを上げる必要があると思う。一部の教師のモラル・やる気の低さが、教育の足を引っ張っている。
2015.01.25 読書開始
2015.02.01 無駄に情報の羅列が多い。

文語表現で読み込めない。現代語訳版があれば再チャレンジする。

『図解 仕事力が身につく必読の「古典」50冊』より。
2012.8.12 読まずに返却。ボリューム・内容の濃さを鑑み、読めそうにない。

要約[more]第一章 組織における知識ー序章
 「組織的知識創造」の技能・技術こそが日本企業成功の最大要因である p1
 「知識創造」→「連続イノベーション」→「競争優位」

 『ポスト資本主義社会』(Drucker, 1993)「新しい経済において、知識はただ一つの意味ある資源である」 p6
 『パワーシフト』(Toffler, 1990)「知識は高質な力の源泉である。知識が他の資源のすべてにとって代わる」
 「今や企業の競争力や生産力は、知的能力やサービス能力にある」(Quinn, 1992)

 「知識」については触れるが「知識創造」には触れない。「情報処理機械としての組織」という組織観 p8
 西洋人の知識=形式知:明白・形式的・体系的・言葉・数字・コンピュータ符号
 日本人の知識=暗黙知:主観・洞察・直感・勘
  暗黙知の技能的側面:ノウハウ・熟練職人
  暗黙知の認知的側面:メンタルモデル・思い・知覚
 形式知と暗黙知の区別が、西洋と日本の「知」の方法論の違いを理解する鍵

 暗黙知を知りそのの重要性を認識することの意義 p10
  違った組織観をもたらす〜有機的生命体としての組織
  イノベーションを新しい角度から考える〜個人と組織の自己変革
   知識の創造=アイデアとアイデアル(理想)の創造
   知識を創造するためには、他から学んだ知識や技能などを内部化させる
  西洋人は、日本的知識観の重要なポイントを把握する必要がある

第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章

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