豪華寝台列車「ななつ星」が舞台のアンソロジー。
クラフト・エヴィング商會によるデザインの装丁がとても素敵で、小さな文庫本から寝台列車の雰囲気が感じられて、眺めているだけでうっとりします。
寝台列車の小さくて安全で、特別感のある客室。流れる景色。乗客一人ひとりにそれぞれの人生があって、それぞれの胸の中に秘められた思いが伝わってきました。
旅は人を素直にするんだろうな。一度でいいから乗ってみたいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月20日
- 読了日 : 2023年4月20日
- 本棚登録日 : 2023年4月20日
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