yonosuke2024の本棚

政治思想史の先生か。嫉妬の西洋思想史っていう感じ。たいへん優秀な人っぽい。あとでゆっくり読もう。

良質の社会学入門大学テキストな印象。しかしこうしてみると社会学はネタがたくさんあって、この薄さと価格で教科書作るのはたいへんよね。いっそ、英語圏の標準的なぶあついテキスト翻訳してしまう、とかっていう方向はないかなあ。定価1万円とか2万円とかになるかもしれないけど、無理矢理買わせる方向でどうだろうか。

臨床心理学系の先生たちがつくった大学生向けテキストという感じ。ポリコレというか多様性重視。

進化心理学や恋愛心理学で頻繁に言及される有名実験がその後どう追試されていてどういう知見が得られているかについて詳細に解説した本で、とてもおもしろい。

アンリミテッド。フーテンやめて働きましょう。

思想史というよりは歴史だが、みんな読んでおきなさい。

某スタジオにあったので入手してみたが、もうすこし内容あってもいいんじゃないかなあ。こういのはライターの個性出した方がいい。

グラフ盗用の件で問題になっている。中身はまあそもそも「弱者男性をどう定義するか」あたりでつまづいている感じ。内容はまあ学者先生ではないので。インタビューや各種の統計はまずまず役に立つ人がいると思う。

あんまり興味がない。

文化社会学はいまこういう感じですか。

よさげな語用論の教科書。第1章は哲学、第2章は心理学、第3章は人間行動学、第4章はエスノグラフィー、第5章は社会学（ゴフマンやエスノメソドロジー・会話分析）、第6章は政治学。ちょっと翻訳が読みにくいところはあるように見えるが、これ原文がわかりにくいからだな。

Sugar BabeのSongsからはじまってるのは正しい歴史観だと思う。ただし「オシャレな邦楽ポップ」というくくりで、2010年代まで伸びてる。50にしてもうすこしプロダクション、プロデューサーやスタジオミュージシャンの情報を増やしてもらった方がよかったかもしれない。

「推し活」の話かと思ったらそういうのではなかった。

剽窃の話がないことを除けばたいへん丁寧な本。現在の標準かなあ。

社会学。9章が性暴力で10章が売買春。

「初音ミク史観」だけど、2007年のミクとニコ動でいきなりはじまったわけじゃないのにねえ。これはちょっと歴史館修正しておくべきではないか。