多崎礼のおすすめランキング

プロフィール

2006年、『煌夜祭』で第2回C・NOVELS大賞を受賞しデビュー。著書に「〈本の姫〉は謳う」、「血と霧」シリーズなど。

「2023年 『レーエンデ国物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

多崎礼のおすすめランキングのアイテム一覧

多崎礼のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『レーエンデ国物語』や『レーエンデ国物語 月と太陽』や『煌夜祭 (中公文庫 た 85-1)』など多崎礼の全165作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

レーエンデ国物語

6853
4.08
多崎礼 2023年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは日本人が書いた異国籍ファンタジーです。 『レーエンデの聖母』と呼ばれることになる運命の女性ユリア・シュライヴァ16歳とその父、ヘクトル・シ... もっと読む

レーエンデ国物語 月と太陽

2550
4.31
多崎礼 2023年8月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

またレーエンデの世界に戻ってきました あれから100年くらいたったレーエンデです 3週間くらい前に 前作を読み終えたばかりなので 波に乗って読める!と... もっと読む

煌夜祭 (中公文庫 た 85-1)

1970
4.25
多崎礼 2013年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み始めた時にはこれ程深い物語だとは思ってもいなかった。 語り部が話すお話は18の島々がある世界であった切なかったり恐ろしかったりする物語。 世界観は独... もっと読む

レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

1942
4.31
多崎礼 2023年10月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レーエンデ国物語 第三部 『喝采か沈黙か』 今回は、前作より約100年後、前々作より約250年後のレーエンデが描かれており、リーアンとアーロウという双子... もっと読む

煌夜祭 (単行本)

836
4.32
多崎礼 2023年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多崎礼さんの『レーエンデ国物語』にハマっています! 3巻がなかなか図書館に入りません! 逃さないように新着情報をチェックしていますが入る気配がないです…... もっと読む

レーエンデ国物語 夜明け前

797
4.45
多崎礼 2024年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

挿絵の地図を制作しました。 もっと読む

煌夜祭 (C・NovelsFantasia た 3-1)

700
4.12
多崎礼 2006年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

純粋に“物語の世界”を楽しむ、という事を思い出させてくれるファンタジー。 冬至の夜に“語り部”達が集い、夜通し話を披露しあう「煌夜祭」。 廃墟とな... もっと読む

レーエンデ国物語

659
3.97
多崎礼 電子書籍 2023年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2024年本屋大賞第5位! ファンタジー長編小説。 ストーリーは異世界の聖イジョルニ帝国からスタート。 貴族の娘ユリアと英雄の父ヘクトルが呪われた地・レ... もっと読む

〈本の姫〉は謳う 1

654
4.02
多崎礼 2024年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは多崎礼さんのファンタジーそのもの! 登場人物の会話が好きで好きでたまらない。 論理的、合理的な物語ではなく感情的に心に訴えかけられる人間らしさがつま... もっと読む

叡智の図書館と十の謎 (中公文庫 た 85-2)

641
3.58
多崎礼 2019年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

叡智の図書館。知識、思想、記憶、歴史、思考。あらゆる全てが記録されているという伝説の図書館。 そこに辿り着いた者は神に等しい力を得ることができるという。 ... もっと読む

〈本の姫〉は謳う 1 (C・NovelsFantasia た 3-2)

539
3.69
多崎礼 2007年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

設定がなかなか難しくて、最初入り込みにくい感じかなあ。世界に文字が散らばって、それらが災厄をもたらしている。片目を隠した銀髪の少年と本に住む姫がそれらを回... もっと読む

夢の上 1 (C・NovelsFantasia た 3-6)

512
4.11
多崎礼 2010年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表紙の2人が主人公かと思いながら読んだら、いい意味で裏切られました。 この1巻だけでなく2、3巻ある一本の物語をたくさんの登場人物の物語で肉付けしていく形... もっと読む

血と霧1 常闇の王子 (ハヤカワ文庫 JA タ 14-1)

447
3.74
多崎礼 2016年5月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一気読み…。 まず独特の世界観が面白い。ユニークなのにシンプルな描写でくどくなく読みやすい。 人物もさらりとした描写に性格や育ちが見えてイメージが湧く... もっと読む

〈本の姫〉は謳う 2 (C・NovelsFantasia た 3-3)

383
3.73
多崎礼 2008年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公の結構凄絶な過去が明かされるが、文字探しの旅自体はのんびりしたもの。ただ最後になって急展開を告げる。もう一つの物語に出てくる天使たちが出てきて、天使... もっと読む

〈本の姫〉は謳う 3 (C・NovelsFantasia た 3-4)

347
3.76
多崎礼 2008年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

声を取り戻したセラと主人公のアンガスの恋模様がういういしくていいね。並行して物語られる二つの物語、どちらも緊迫の展開だ。世界を破滅に導く文字を回収する旅と... もっと読む

夢の上 2 (C・NovelsFantasia た 3-7)

339
4.26
多崎礼 2011年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2巻目は紅輝晶と黄輝晶。それぞれの主人公はハウファとダカール。 紅輝晶ではハウファの強い意志とアルティヤの生き様に胸打たれ、ラストの真実に驚かされる。良... もっと読む

〈本の姫〉は謳う 4 (C・NovelsFantasia た 3-5)

338
3.93
多崎礼 2008年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ライトノベルの装幀だが、やっぱしっかりした世界観のあるファンタジーといっていいだろうな。この4巻でやっと大団円!?いや、ここに至るまでにたくさんの人が死ん... もっと読む

〈本の姫〉は謳う 2

323
4.06
多崎礼 2024年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1に続いて2も本当に面白い! アンガスの身に降り注ぐ困難を仲間と乗り越えていくTheファンタジー!っていう感じが多崎礼先生さを全面に出しててすごーく好きだ... もっと読む

夢の上3 - 光輝晶・闇輝晶 (C・NovelsFantasia た 3-8)

321
4.24
多崎礼 2011年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

51:最終巻。表紙のアライスとツェドカの表情にギャーッと飛び上がり、貪るように読みました。 彼女らの立場としては、目指すものは同じなのに選ぶ手段が違うとい... もっと読む

血と霧 2 無名の英雄 (ハヤカワ文庫JA) (ハヤカワ文庫 JA タ 14-2)

315
3.98
多崎礼 2016年7月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一生大切にしたいと思える、間違いなく私にとって宝物の作品になりました。表紙の綺麗な絵に惹かれたのがきっかけですが、この本を手に取った本当に良かった...!... もっと読む
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