宮崎学の文庫本一覧

プロフィール

写真家。1949年長野県生まれ。精密機械会社勤務を経て、1972年、プロ写真家として独立。自然と人間をテーマに、社会的視点にたった「自然界の報道写真家」として活動中。1990年「フクロウ」で第9回土門拳賞、1995年「死」で日本写真協会賞年度賞、「アニマル黙示録」で講談社出版文化賞受賞。2013年IZU PHOTO MUSEUMにて「宮崎学 自然の鉛筆」展を開催。2016年パリ・カルティエ現代美術財団に招かれ、グループ展に参加。著書に『アニマルアイズ・動物の目で環境を見る』(全5巻)『カラスのお宅拝見!』『となりのツキノワグマ』『イマドキの野生動物』他多数。

「2021年 『【新装版】森の探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮崎学の文庫本一覧のアイテム一覧

宮崎学の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『突破者 上: 戦後史の陰を駆け抜けた50年 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-1)』や『突破者 下: 戦後史の陰を駆け抜けた50年 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-2)』や『国家の崩壊 (角川文庫)』など宮崎学の全29作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

突破者 上: 戦後史の陰を駆け抜けた50年 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-1)

189
3.56
宮崎学 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『突破者』とは関西では「思い込んだら、一途で、がむしゃらな、無茶者」のことを指す言葉らしい。あの“グリコ・森永事件”の「キツネ目の男」に疑われた著者の半生... もっと読む

突破者 下: 戦後史の陰を駆け抜けた50年 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-2)

133
3.74
宮崎学 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『突破者』とは関西では「思い込んだら、一途で、がむしゃらな、無茶者」のことを指す言葉らしい。あの“グリコ・森永事件”の「キツネ目の男」に疑われた著者の半生... もっと読む

国家の崩壊 (角川文庫)

88
4.11
佐藤優 2011年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ソ連の結末は日本の結末か-。ソ連崩壊を内側から見たラスプーチン・佐藤優に、突破者・宮崎学が聞く、という全8回の講義録を一冊にまとめたものです。圧倒的な情報... もっと読む

土壇場の人間学 (幻冬舎アウトロー文庫 O 35-1)

61
3.21
青木雄二 1999年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会の本当のカラクリを教えたる。―裏の世界を知り尽くした"ナニワのマルクス"と"突破者"の最強コンビが土壇場から這い上がる逆転の発想法を密かに伝授する。何... もっと読む

近代ヤクザ肯定論 山口組の90年 (ちくま文庫 み 29-1)

57
3.91
宮崎学 2010年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近代ヤクザ肯定論―山口組の90年 (和書)2009年08月15日 21:13 2007 筑摩書房 宮崎 学 ヤクザと労働者の関係など、瞠目さ... もっと読む

「自己啓発病」社会 「スキルアップ」という病に冒される日本人 (祥伝社黄金文庫)

56
3.15
宮崎学 2014年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、"自己啓発に浮かされた現代社会の告発"にとどまらず、スマイルズの『自助論』の"本当の"解説を中心に、近代からの日本社会の有り様を振り返りなから、そ... もっと読む

近代の奈落 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-10)

48
3.67
宮崎学 2005年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この国の差別という歴史と、その反差別の活動家達のルポ。 読み応え抜群。 突破者、万年東一などの名作に次いで、宮崎学氏の権力や差別、既成概念への反骨の眼... もっと読む

グリコ・森永事件: 最重要参考人M (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-8)

46
3.60
宮崎学 2000年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

当時、事件を表層的にしか理解していなかったけど、今こうして読み直すと単純ではない事がわかって面白い。 犯人がなぜ捕まらなかったのか?とか犯人の真の狙いは... もっと読む

土壇場の経済学 (幻冬舎アウトロー文庫 O 35-2)

45
3.33
青木雄二 2000年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青木氏の文庫版あとがきの重さが、少しづつ変われば良いな、とか中学生とかに思って欲しい(´・_・`) もっと読む

不逞者 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-4)

41
3.29
宮崎学 1999年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) 戦中、兵隊ヤクザとして名を馳せた「愚連隊の神様」万年東一、非転向政治犯を最後まで貫いた「在日の星」金大海―権力とは... もっと読む

突破者の条件 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-3)

36
3.50
宮崎学 1999年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神戸連続児童殺傷事件についてはそれなりに色々読んだのもあるんで、「かーちゃんが”うちの子がそんな事するわけない!”ってな無条件の愛で包んで”帰る場所”確保... もっと読む

喧嘩の極意 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-6)

31
3.27
宮崎学 1999年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮崎学がどのような人か知らなかった。 1945年生まれ。 1960年代後半の早稲田の民青から ゲバルト部隊のリーダーとして、 東大闘争に参加する。... もっと読む

突破者烈伝 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-5)

30
3.67
宮崎学 1999年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館で借りて読んだ。 石原明先生の推薦図書と思って借りたが、それとは著者は一緒だが別の本だった。 中に出てくる人物たちは、昭和の個性的な人物ばか... もっと読む

暴力団追放を疑え (ちくま文庫 み 29-2)

29
3.13
宮崎学 2011年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

法律をかじった人なら面白く読める本やと思います。 警察のお達しでコンビニに暴力団を美化する本を置かないようにとの協力要請があった後の自主規制した場合の表... もっと読む

血族: アジア・マフィアの義と絆 (幻冬舎アウトロー文庫 O 30-9)

25
4.20
宮崎学 2001年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東アジア,東南アジア地域の近現代史。小説の体裁はとりながらも実在の人物,事件を取り上げている。 宮崎学という人は,この本に限らず,人と人をつなぐ,その地... もっと読む

法と掟と この国の捨て方 (角川文庫 み 30-4)

24
3.00
宮崎学 2009年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

個別社会の弱さとか頷けるところもあるけど、考えすぎに思えるところもあるのは、日本というぬるま湯に私もドップリ浸かってしまっているということか。 もっと読む

カネに死ぬな掟に生きろ (徳間文庫)

22
3.57
宮崎学 2000年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アウトローとは生き方である。 もっと読む
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