野坂昭如のおすすめランキング

野坂昭如のおすすめランキングのアイテム一覧

野坂昭如のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『昭和期デカダン短篇集 (講談社文芸文庫)』や『新編-「終戦日記」を読む (中公文庫 の 3-15)』や『エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014』など野坂昭如の全506作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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昭和期デカダン短篇集 (講談社文芸文庫)

55
4.17
太宰治 2018年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトル通り昭和期のデカダン小説を集めたアンソロジー。無頼派の太宰、安吾、織田作は勿論のこと、太宰を師と仰いだ田中英光、プロレタリアートの葉山嘉樹、一見す... もっと読む

新編-「終戦日記」を読む (中公文庫 の 3-15)

53
4.20
野坂昭如 2020年7月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 あの戦争をどう伝えていくのか、時の経過とともに、ますます伝えることの難しさを思いながらも、幼い妹を死なせてしまった原体験を一生抱えて生きてきた著者が、戦... もっと読む

エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014

51
3.00

感想・レビュー

野坂昭典『エレクションテスト』 対談 四苦八苦の官能表現 もっと読む

野坂昭如リターンズ〈1〉真夜中のマリア・てろてろ

44
3.85
野坂昭如 2002年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

是非一度は読んでいただきたい衝撃作:てろてろ 読み始めはヘンテコな人達がヘンテコなことをしているなぁと楽しく思っていましたが、読み進むにつれてその個... もっと読む

絶筆

44
4.20
野坂昭如 2016年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今の社会への憂いが感じられた。一つひとつは短い文ながら、密度が濃く、野坂昭如氏の人柄を感じることができた。 もっと読む

科学文明に未来はあるか (岩波新書 黄版 223)

44
2.92
野坂昭如 1983年3月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

野坂昭如 と科学者による 昭和58年の対談集 「科学文明に未来はあるか」 核兵器、安楽死、ゴミ問題、人口問題、遺伝子操作など 科学と人間社会の関係を... もっと読む

マリリン・モンロー・ノー・リターン (岩波現代文庫 文芸 114 野坂昭如ルネサンス 3)

43
4.18
野坂昭如 2007年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

野坂氏だけに限らないと思うが、書く話のパターンがいくつかあって、それぞれの感性、年代、境遇などで好みが分かれるところだろう。5編中、既読の「死の器」が私は... もっと読む

東京小説 (講談社文芸文庫)

42
3.50
野坂昭如 2005年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【速読】東京のモノ・消費社会みたいなのがにおってくる少作品いろいろ、でして、それは都会の生活とイコールでもあると思うんですが、そこに戦争の記憶をぶち込むと... もっと読む

コレクション 戦争×文学 15 戦時下の青春

42
4.00
中井英夫ほか 2012年3月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓ https://opc.kinjo-u.ac.jp/ もっと読む

「終戦日記」を読む (朝日文庫)

41
3.67
野坂昭如 2010年7月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

様々な人たちの日記と、自らの体験を通じて、あの戦争は何だったのかを考える。東日本大震災、原発事故の起こった今、戦争末期から戦後の混乱期に、一般の日本人がど... もっと読む

続・酔っぱらい読本 (講談社文芸文庫)

40
3.60
永井龍男 2013年1月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回は、やや物足りず。 酔っ払い、というタイトルなのだが、かなり固い話が多く、 (酔っ払いが嫌い、という話まである) 豪快な酒の楽しみ・苦しみの話が... もっと読む

冒険の森へ 傑作小説大全 13 飛翔への夢 (冒険の森へ 傑作小説大全13)

40
4.33
佐々木譲 2016年2月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

逢坂剛、大沢在昌、北方謙三、船戸与一、夢枕獏を編集委員に迎えたアンソロジー。『冒険の森へ 傑作小説大全』第13巻のテーマは飛翔。翼あるものを主題にした小説... もっと読む

日本原発小説集

38
3.20
井上光晴 2011年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原子力発電 文学 もっと読む

アメリカひじき・火垂るの墓(新潮文庫)

38
5.00
野坂昭如 電子書籍 1971年12月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説家の花村萬月が「どんな小説を読んでも泣くことはなかったが、これだけは泣きそうになった。いや、泣いてしまった。」と何かに書いていた。私は、この作品は知っ... もっと読む

赫奕たる逆光: 私説・三島由紀夫

35
3.30
野坂昭如 1987年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関西在住である私にとって野坂昭如氏はテレビでお馴染みの顔であり、メガネでヒゲのちょっと小難しいことを笑いを交えながら話すひとクセもふたクセもあるおっさんで... もっと読む

真夜中のマリア (新潮文庫 草 112B)

35
3.00
野坂昭如 1971年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(1972.03.05読了)(1971.12.18購入) *解説目録より* 労のみ多くして功少ない処女相手をあえてするのが年長の男の義務。「ヴァージン... もっと読む

赫奕たる逆光 (文春文庫 の 1-12)

35
3.63
野坂昭如 1991年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

3部構成(オール読物昭和62年1.5.6) 掲載分をそのまま残したものであろう。 1 生前の三島との交流が語られている。現在、三島が生きていれば87... もっと読む

文壇

33
3.45
野坂昭如 2002年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

のっけからこれだ!「色川が壇上にいるのだから、授賞式の進行中なのだろう。」もう酔っぱらっているのだ。酔わないとまともに人前にも出られない。照れかひがみか、... もっと読む

吾輩は猫が好き (中公文庫 の 3-12)

33
3.92
野坂昭如 2001年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

野坂昭如さんの猫愛・犬愛優しさが好き もっと読む
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