- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043647132
作品紹介・あらすじ
罪に問われ、八重山へと流刑された寧温。本来の姿である真鶴に戻り、今度は王の側室として首里城に再び上がることに。しかし、またしても真鶴に多くの困難がのし掛かる!
感想・レビュー・書評
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今度は側室として(!)宮廷に戻ってきた寧温。
いくら化粧をしても周りは気付くだろう…と思わないでもないけれど
ついさっきまで自分の目の前にいた美しい宦官が
次の瞬間には側室になっているなんて思いもしないのかな。完全なる死角(笑)
男性陣は相変わらずパッとしない感じですが、女性陣は益々パワーアップ。
真美那は毒舌と美貌と清々しさのバランスが絶妙で。
前聞得大君の真牛は、何だか可哀想なキャラになってきた。
色んな意味でカオス状態の小説だけど
ただ一言言える事は「とてつもなく読みやすい」という事。 -
八重山に流されたと思ったらあっという間に那覇に帰ってきちゃった。
ここら辺から、年月の流れの速さがよくわからなくなってきた。
しかし、「あごむしられ」って言葉のインパクト強すぎ(笑) -
真美那が大好きです。
やっと真鶴にできた親友。
羨ましい。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732345 -
東京に住みたくないと思い、沖縄に半年住んでいた際、2011年7月に入院してしまった。その時読んだ本。
真鶴が男性として王府に入る設定がスリリングで、波乱万丈な人生に引き込まれた。
琉球文化や王朝について知ることもでき、とても面白かった。(2021.9.7)
※2017.5.6売却済み@BookOff -
ああ面白い。
前巻は面白いと辛いが半分ずつでしたが、この巻の勢いは面白いが勝つ。
無茶苦茶な二重生活の続きが気になります! -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732345 -
4巻にて