女子大生会計士の事件簿 DX.1 ベンチャーの王子様 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.28
  • (91)
  • (147)
  • (486)
  • (57)
  • (22)
本棚登録 : 1825
感想 : 248
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043767014

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なぜか面白い。

    会計の勉強にはならず、ストーリーも薄っぺらいので、漫画よりはマシってレベルなんですが、なぜか好印象なんですよね。

    あまり知識が増えた感じがしないので、評価は低いけど、続きは読んじゃうんだろうな~

    さらっと読めるので、軽い本が好きな人にオススメ

  • 軽い読み物タイプのビジネス書、ひまつぶしに。面白さを期待するのは酷。

  • 途中でやめてしまった本。わかりやすいことはわかりやすいのですが…。ストーリーより、その知識・法律の紹介に重きを置いているという感じでした。でも勉強している人にとっては、具体的でいいのかもしれないですね。

  • 会計の様々なシチュエーションから物語が進んでいきます。

    会計を楽しく記し、登場人物も個性があって意外に面白い作品。
    勉強になるっていうよりも、会計に興味を持たせる本かな。
    あとはちょっとした好奇心でもサクサク読めます。

    会計かを敬遠している人でもオススメできる作品です。

  • サクサク読めたのでイガイトびっくりした

  • 小説なので読みやすく、自然と会計の知識が身につきます。

  • 改めて読むと、なかなか面白い。内容は大げさなところは多いけど、山田真哉はやはり文章を書くのが上手だなぁと思う。

  • やさしく仕上げた本ですが、やっぱり会計知識があったほうが楽しめそうな気がします。

  • ありがちなユーモアミステリを想像して読み始めたのだけど、いい意味で裏切られた。

    もともとはビジネス本として書かれたもので、会計を扱う時に必要な専門知識が、物語形式で紹介されるという趣向である。ミステリといえばミステリなんだけど、別に殺人事件が起きるわけではなく、会計処理を巡っての不正行為を暴くようなことが、結果的にミステリの形になっている。ただ、それがいわゆる「日常の謎」的な雰囲気を醸し出していると言えば言えるし、まあ犯罪捜査なのだから、ミステリといってもいいのだとは思う。

    単なるビジネス本にならないのは、薄っぺらではあるけれど、ツボを突いた登場人物の造詣だろう。見事にステロタイプなんだけど、それが水戸黄門ドラマ的な快感を感じさせてくれたりする。

    ずいぶんシリーズが出ているその1冊目なんだけど、ビジネス本としての立ち位置を維持して、間違っても長編で殺人事件に挑んだりしないでほしいなあと思う。

  • 表紙の絵師が目に付いて買いましたが、会計の内容もしっかりしていて予想以上に楽しめました。

全248件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

1976年生まれ、公認会計士。現在、インブルームLLC代表。著書に『女子大生会計士の事件簿』シリーズ、140万部を超えるメガヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れない』

「2018年 『マンガ日本と世界の経済入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田真哉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×