別冊図書館戦争 (1)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
4.20
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本棚登録 : 8630
感想 : 970
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048670296

感想・レビュー・書評

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  • なんかもうw

  • いやー、読んでて恥ずかしかった。
    何度も閉じてみては開いてみたり。
    ぐふふふふ、と笑ってみたり。
    顔がにやけてちゃったり。
    大満喫して読みました。

    郁と堂上教官が付き合ってから、プロポーズまでの物語。
    本編は郁の視点で進みますが、こちらには堂上教官の視点が入っています。

    そうかあ、堂上教官はこんな人なのね。
    かっこいいですねえ。
    こんなこと考えてたのね。
    優しいねえ。
    郁ちゃんのこと、大好きなのね。

    郁ちゃんも可愛いですからねえ。

    世の中の若い男の子達に、素敵な男になるための教科書としてお勧めしたいと思います。
    良いですねえ。もう一度、恋愛がしてみたくなりますね。

    図書館で借りて読みましたが、もうすぐ文庫版が出るそうです。
    文庫版が出たら、買おうっと。

  • 有川浩 11冊目に読んだ本です。もうここ一カ月、有川浩さんの本しか読んでいません。

    別冊図書館シリーズⅠは完全なる堂上と郁のLOVE物語。
    短編5つにわかれていて、
    1:堂上が入院中で郁がお見舞いにいくシーン
    2:初めて堂上家に挨拶に行くシーン「一番ほしいものはキス」だなんて素敵
    3:Hしたいのだけど、怖くてできない、すれ違う2人、触りたい触られたい
    4:スポーツブラではあるが、はじめてHする2人
    5:同棲を断られた郁、堂上はその先を見据え、「・・そのお金があれば、結婚指輪ぐらいかえるだろう」と・・・

    ああ、面白すぎる。

    完全なる評価5です。

  • 前後逆になっちゃうけど、とりあえず書かせてっ!





    堂上教官、結婚しても大好きですっっっ!!!

    むしろ郁ちゃんと結婚して、夫婦まとめて大好きですっっっ!!!

    有川先生、本当にありがとう!!!




    べた甘スピンオフと銘打ってるだけあって、めちゃめちゃにやけます。
    帰ってきたその日、もちろん夜に寝られるわけもなく、トイレで一人でニヤニヤしながら読みましたよ。

    スピンオフだから話はあんまり進まないけど、キャラ話ばっかりだけど、というかこれだけ読んだら、完全ラノベだけど・・・それでもいいっ!とてもいい!


    言い続けてかれこれ10年目だけど、また言わしてもらいます。
    「あーーー、恋がしたい。」

  • 2009/08/11読了

    甘すぎで甘すぎで、糖度120%激甘
    どうにかしてくださいってほどヤバイです
    恋愛モノが苦手とか嫌いな人は注意だけど、や、でも
    荒療法ってのもあるしやっぱ読んでほしいな
    スピンアウト本ってことで、革命のあの堂郁再会!から
    告白!から「何だって!?」って最後のエピローグの
    その間のお話です。勿論ほかの図書キャラのエピソードもアリ
    もちろん、恋愛だけじゃないのが有川テイスト

    ごめんなさい好きすぎて興奮まじりですけど
    そしてネタバレすごいけど!

    堂上はどうしようもないくらい郁が気になって仕方なかったのは
    本編を読んだ人ならだれでもわかるでしょうよ
    危なっかしい部下が彼女になってからはどんなけ甘いんだ堂上よ
    本当に郁が大好きなんだねえww
    最初の「血の雨」はもう、文句なしですよ
    それから正月あたり、夜の呼び出しとかさ?!
    いや、夜の呼び出し、あれは本当にどうなんだよう!
    どんだけラブラブしてるんですか、本当に…///
    亀なみな恋の進展で、たまに気まずいこともあったけど
    終始ラブラブなんで文句はないです。
    いや、この二人はこれくらいがちょうどいいんだ!
    あまりにもアッサリだった本編終了じゃったもんなあ
    ほかにも、言葉が制限された世の中で
    戦い方を工夫する作家の話は、考えさせられることもあったし
    手塚と柴崎はやっぱり気になったよ
    別冊?は辛いだけだもの…うー
    与えたテーマをちゃんと整えて私たちに差し出してくれる
    有川先生はなんと丁寧なことか。

    好きな場面は、返り血事件で堂上が臨界点突破して噴き出すところw
    「もうな、俺はな」ってとこ大好きじゃで
    お正月や、夜の呼び出しも好きですが…(照
    「幸せになりましょう」で堂上が無駄にエアコンについて語るところ
    郁にとっちゃあいい迷惑ww

    どぉもごちそうさまでした!
    あぁあ…評価5じゃあ足りないっっっ!!!

    .

  • \誰かお酒!強いお酒をあたしにちょうだい!/

    あっっまーーーー

    旦那がかわいすぎてにやにやがとまりません。
    膝詰め説教のくだりは電車でふきだして変なコでした(わたしが)

    はぁ、たのしかった。

  • メインの話は終わったけど、彼らは元気でやってるのがわかるだけで嬉しくなるよね。
    ベタ甘なサイドストーリーなのに、さらっと重いネタも盛り込んでるのはさすが。

  • 気になってた続きが楽しめる一冊。
    ホントにベタ甘全開!!

  • 図書館にて。
    いやもう、最高っすね。おなじみの登場人物が生き生きと動いていて。
    ベタ甘のラブコメだけど、ストーリー展開もしっかりしていて満足。
    ついにやにやしてしまうので、電車の中では読めません…。

  • 砂糖とはちみつとチョコレートでできたお菓子にメープルシロップかけて食べる、みたいな小説。
    ここまでやりきった作者さん、すごい!えらい!ということで他シリーズより★1個多く付けときます。笑

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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