別冊図書館戦争 (1)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
4.20
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本棚登録 : 8630
感想 : 970
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048670296

感想・レビュー・書評

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  • 本編のラスト(図書館革命のエピローグ)でいきなり結婚で終わったということもあってか、そこに至るまでの話が主となってます。「あとがき」で有川浩さんが書いていますが大人の事情で出したということもあって内容は本編よりもかなり薄いです。ドラゴンボールとドラゴンボールGTくらいの差はあるんじゃないですかねー。大人の事情というのも、そういうことだと思いますし。有川浩さんも繰り返して「読まなくても本編には支障がない」と訴えていることから、作者本人も不本意だったのかもしれませんね。とにかく、どうでもいい話が多かったです。

  • 映画のテレビ放映から始まって、本にダダはまった図書館戦争のスピンアウト本
    あとがきにも書かれてますけど、本編ファンの方には合わない方もいるかなぁ……
    映画から入ってしまった自分も、「萌えるけど……なんだかな」という気分で読み進めました。なんだかんだ、堂上教官と郁ちゃん大好きなんで楽しかったですが。
    堂上教官のキャラ変っぷりは個人的にはみものです

  • ベタ甘だけど、寧ろそこがいい!笑 堂上教官かっこいいー!

  • 最高

  • 映画化を受け再読。
    有川先生のラブコメ小説たまらん。

  • キャラクターが強いお陰で本編未読でも読みやすい。

  • 図書館シリーズ以上に甘過ぎて、途中で挫折しました。

  • 原作の番外編。
    その後の話が主。
    笠原と堂上教官が幸せそうでにまにましてしまいました。

  • 【カドフェス】あとがきにも触れられていた通り、ベタ甘さが濃縮されているかのようだった。時折、うぶさを感じさせる郁の言動、少しずつ堂上についていき、普段の郁のまっすぐに突き進む性格、戦闘職種で見せる場面とはまた違う乙女さ全開が見て取れる。プライベートでの呼び方を変えて欲しいと堂上が郁に言い、郁も照れながらも下の名前で読んだのも一気に距離が縮まった感じがしていた。何かと衝突したりとしていたが、良好な関係が築けていると思う。加えて、図書隊員の昇進、図書館で起こる事件事故などがドキドキ感あり、面白みがあった。

  • 受講生(I)
    この本は、胸キュンなエピソードと本に対する熱い思いが詰まった本です。
    一冊一気に読めちゃうくらい、先が気になる本で、思わず、私は何回も読んじゃいました(笑)

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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