すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート (KEIO MCC Intelligence Series)
- 講談社 (2010年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062162968
感想・レビュー・書評
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最初の2人の話は良かった
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各著者の独自の視点から、この不確実世界を生き抜くノウハウや、ライフハックなどを謳っているエッセンス本。
各所要点を纏めてあるので、再読の際にもサラっと読める。 -
各分野で有名な著者達の考え方をまとめた一冊。なので、一人一人の持ちページが少ないので、簡潔にまとめられすぎて、言っていることに感情移入がしずらかったり、頭に入ってきずらかった。やはりその考えに至った背景や事情を踏まえなから、読んでいかないとなと思った
ただ、こういう考えの人がいるんだというその人への興味をもつ入り口として考えれば、いい本だと思う。 -
全体的に薄い印象。気に入った著者の本を読むためのステップとして読むのが良さそう。
選択肢を捨てて集める情報を厳選するために、先に結論を推測する仮説思考で考える。 -
1番印象に残ったことは、
「なりたい職業」より「やりたいこと」を重視した方がいい。「なりたい職業」だけを考えると、なること自体が最終目標になってしまう。
何かの「立場」を目指すんじゃなくて「やりたいこと」を優先する。そうすると、仕事の幅が出てくる。やりたいことを実現するための仕事は、何種類もある。
です。とても素晴らしい考え方だと思いました。、
偉くなりたい、昇進したい、と思っている人にも是非考えてほしいです、何故偉くなりたいのか??
外見的な地位や役職手当以外のことであれば、偉くならなくても本当にやりたいことは、できるのでなないか、と思います。 -
買うまでもないかな。
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「ロジカルシンキングが全てを解決する」は本当だろうか?
「コンディションを整えたい」そのために睡眠の質を良くしたい。
最近何となく思っていた事が、既に本書に書かれていた。
10年以上前に、著者の方々はこれらのテーマを深く熱く語っていた。10年遅れて、ようやく同じテーマの入口まで、自分もたどり着いた。 -
読みやすかったです。小山隆介さん、箭内道彦さんのパートが面白かったです。細谷功さんの地頭力養成も役に立ちそうです。
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慶應義塾大学丸の内キャンパスで行われた授業を編集、書籍化したもの。テレビやベストセラー書籍などで名前を聞いたことのある方々が各章を担当しているため説得力があります。ただし専門書としてではなくあくまで入門書としてカジュアルに読むもの。浅く広く説明している本です。
私は地頭を鍛えたいと思って手に取ったので、刺さったポイントを紹介します。
1.地頭力とは「結論から」「全体から」「単純に」考える力のこと。(細谷功氏)
2.仮説思考のポイントは「結論から逆算する」(内田和成氏)
3.脳に良い生活習慣の一つは、12時までに寝ること(築山節氏)
特に細谷さん、内田さんは著名なコンサルタントでもあるので他の著作を読んでみたいと思えました。
本書を読んで、今日からのアクションプラン
・12時に寝る→7時に起きる
・タスク締め切りをカレンダーに入力
・毎日1分でも読書することを継続する