海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091670588

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  • 少しずつゆるやかに、でも確実に動いていく関係性。四人姉妹それぞれに、かつての自分をかいま見る。

  • 少しずつ人間関係が、変わって行く様が面白い。。

  • 登場人物それぞれが、遠くを見つめて、決め台詞をいうシーンが増えたかな。
    話が進んできているので、そういうモードが多い。
    もう少し軽い雰囲気も割合として欲しい所。

  • すずの祖母がいた金沢へ行ったこと、金沢で仲良くなったいとこが鎌倉へ遊びに来たこと。すずへの推薦での進学の話が持ち上がったこと。食堂のおかみの遺産分けをめぐるあれこれ。などなど。/立ち上がってきみの悲嘆の地図をたたみなさい(オーデン)が引用されたシーンが鮮やかで、図書館で資料あさってしまったほど。/誰にも、こんなはずではなかった、ということがあるはず/こんなはずじゃなかったけど 別の見方や考え方があるんだとか それまで見えなかったことが見えてきたりとか/悩めるというのは、いいこと 時間と選択肢があるのだから/時間が解決すると言うけど 時間がたっても消えないものもあるからね 古い傷あとみたいに/残されたお金が、残されたものを傷つけることもある/勝手に不幸だとか決めつけんのどーなワケ? (風太)/小林麻美 雨音はショパンの調べ サイモンとガーファンクル 四月になれば彼女は 聞いてみたくなる。/風太のしぼんだりもどったりのシーンが可笑しみ。

  • 「迷うことができるのは居場所があるから」。サッカーの特待生入学の誘いを受けるか受けないか揺れる四女すず。軽くみていたはずの上司坂下への恋心を自覚する次女佳乃。鎌倉で暮らす四姉妹を中心としつつ、同級生、同僚、行きつけの喫茶店や飲み屋のマスターなどの平凡な人々の心の機微をじんわりとかき分ける本書は、やはり大傑作。次作は、「大事なものを指と一緒に置いてきた」ヒラヤマを再訪する三女千佳ちゃんの彼氏・スポーツ店主の話が中心となると思われる。楽しみ。あと、千佳ちゃんの話が読みたい。


    【付記ー映画】
    海街daiaryの映画を見た。女優陣のキャスティングはいずれも大成功。特にチカちゃん役の夏帆がよい。鎌倉の町並みも季節感もよい。脚本も悪くない。でも、漫画から生まれる圧倒的には感動には及ばない。映画(動画)では、漫画に特徴的な静と動のコントラスト、吉田秋生の心を打つモノローグを表現し得ないからだ。映画の方が優れているといえば、日本家屋の表情、それに、家の畳上の4姉妹の無造作なふくらはぎの生々しさか。

  • 悪ノリし過ぎて、つい相手を傷つけてしまう。
    男子として覚えのある昔の記憶がよみがえる。

  • 読了。夢中になって読んでいる。読み終えるのが惜しくなる。

  • p.69~
    公正証書遺言の作成依頼を受けて
    「残された人間はあなたがいなくなった後も世間の中で生きていかなければならないんです」
    遺言作成依頼人の思い通りに作ることが果たして残された人にとって良いことになるのか、そこまで推し量って話し合いができるだろうか?

    p.163
    「悩めるってのはいいことなんじゃない
    時間と選択肢があるってことだから
    それは幸福なことだと思うよ」

  • 2015.11.19

    5・6巻感想。
    安定の素晴らしさ。安心して読める。今回は金沢の観光もできます。
    4月になれば彼女は…どうなるんでしょうね〜?

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

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