海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)
- 小学館 (2014年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091670588
感想・レビュー・書評
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思わず涙がこぼれた。
私も今五里霧中。マニュアルも地図も無い土俵に立たされ、救いの手をどこへ伸ばしたらいいのかわからずにいる。そこに・・・
「立ちあがって畳みなさい、君の悲嘆の地図を」
この言葉。背中をドンと叩かれた気分。
ああ、だからマンガはやめられない。
私に道を開いてくれる、細くて、でも続く道を。
小さい時から小さい時から、ずっとずっと。
救われてきた。
吉田秋生さん、ありがとうございます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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コメントありがとうございました!
私も繰り返し読んじゃいますヽ(●´ε`●)ノ
今巻は直人の「恋の生まれる瞬間」と、よっちゃんの「恋の自...コメントありがとうございました!
私も繰り返し読んじゃいますヽ(●´ε`●)ノ
今巻は直人の「恋の生まれる瞬間」と、よっちゃんの「恋の自覚」の描写がインパクト大賞でした!2014/07/16 -
「インパクト大賞でした!」
悪いオーラに中てられそうになりました。
私は、北川十和子に惚れ直す。。。「インパクト大賞でした!」
悪いオーラに中てられそうになりました。
私は、北川十和子に惚れ直す。。。2014/07/22
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金沢での出来事は、当事者たちはもちろん大変だっただろうし疲れただろうけど、読んでいてすっきりした。イトコの直ちゃんもイイキャラ。
すずたちも進路を考える歳。今のままではいられないけど、今出会った仲間はこれからも付き合っていけるといいね。 -
すずのいとこの直人さん、方向音痴だけど和めるいいキャラですね。「地図にない場所を探す」って、ロマンを感じます。
すずが進学のことで悩むけど、悩めるということは時間も選択肢もあるということ、つまり居場所があるということなんですね。かつてのすずは父も母も亡くなってしまって居場所がなかったから、香田家の姉たちに一緒に暮らそうと言われて即答したのはそれ以外選択肢がなかったから。進路に悩むことが出来るというのはある意味幸せな証拠なんだなぁ…。
仲良しのチームメートたちもやがてそれぞれの道を歩いていくようになって、わかれわかれになっていく。そのわかれの始まりの切なさが伝わってきました。風太って、いい子ですよね。すずとずっと仲良しでいて欲しいな。 -
佳乃が良いですね、このマンガは。前から感じておりましたが。坂下課長をどう追い込んでいくのか、正直中坊の恋話はあんまり興味ないもので、というか幸姉の話も含めて大人の話と並べられてしまうとやっぱり共感度が低くなってしまう。まぁ当方、歳を取ってるだけということなんですが。
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『海街diary ①~⑥』(著:吉田秋生)
「映画を観る前に原作を読んで!」という先輩からのアドバイスを実行(笑)
もう何十年振りに漫画を買いました(笑)
原作が先か、映画が先か・・・
悩んでるいる方も多いと思います
私の感想も結果論なんだけど、原作先で良かったかなぁ~
映画は原作に忠実に進むけど、やっぱり時間の制限があるからか
はしょられてる部分が多い
そこを知らずして観るのか、そこを知っていて観るのか
まぁ、これもお好みってところよね(笑)
久々に漫画で「早く先が読みたい!」と思えた作品です
もぉぉ4姉妹の心模様に感情移入して号泣しました!
どちらが先かはお好みなのでお任せしますが
是非とも両方楽しんで欲しいなぁと思います! -
風太とすずみてるとなんか微笑ましい。
がんばれふたり! -
いつもながら心にじんとくる。
この巻の中にむっちゃ方向音痴のいとこが出てくるが、僕とそっくり。「あっちどうなってんの?」という好奇心であっちこっち行っちゃう。
道っぽいのがあったら、行っちゃう。山の中にどんどん進んでどうなるか分からなくても、何か別の世界に通じる道みたいでワクワクする。どこに繋がっているか確かめてみたい。
山に道があればずんずん進んでた自分を思い出した。