- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102100042
感想・レビュー・書評
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情景描写が細かく、読みながら頭の中に状況が浮かんでくる。
ページ数も少ないのでサラッと読める。
面白いかと言われると微妙。 -
ヘミングウェイの代表作の一つ。
人生はハッピーエンドになるとは限らない。厳しい状況であっても、決してめげてはいけない。自分の生き方に満足することが大切。他人の事は気にしない。
中学生の頃に初めて読んで、この小説から生き方を学んだような気がした。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/684176 -
高校生の時読んだ時は良くわからなかったが、読み返してみると文章の美しさや迫力にのめり込んだ。これだけ淡々とした外面描写だけで主人公の内面を思わせる力がすごい。
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当時の文化や生活がわからないのでなかなか入り込めず読むのに時間がかかりました。
孤独だとしても生きて慌てず騒がず、追い詰められても静かに諦めず先を見る老人はいぶし銀と言うものでしょうか。
何だかなんとなく違うようなもっとしっくりくる言葉があるような感じもしますが、
時間と経験を重ねないと生まれない落ち着きというかもの悲しさというか魅力というか、そのようなものが描かれていたように思います。 -
オーシャンビューヘミングウェイと言うギャグで読みたくなって読みました。
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「人間は、勝つように出来ている。」という言葉を私にくれた本。
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この一冊で海の色々な表情が読み取れた。
人間にはどうすることもできないことがある。『老人と海』ではそれは自然だった。
最後まで自然と戦い続けたサンチャゴと、自殺で一生を終えたヘミングウェイは対照的だと思った。 -
全力で生きる人間。これが生。