入社1年目の教科書

著者 : 岩瀬大輔

• ダイヤモンド社 (2011年5月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ふゆさんの感想 · 2021年11月6日]

分かりやすい。なぜこの本がベストセラーかが分かる。当たり前の事だけどこの50個のポイントを知っておくだけで大袈裟ではなく、生きる世界が変わると思う。

[カズーさんの感想 · 2021年9月8日]

アラフォーで社会人経験20年近くになるけれど、色々はっとさせられたし、モチベーションも上がった。折に触れて読み返したい。

[ツッキーさんの感想 · 2021年8月29日]

これから社会人になる方にとっては必読の一冊だと思います。読んでいる人と読んでいない人で行動に必ず差が出るだろうと感じました。
特に仕事における3つの原則はためになります。ルールの後半に関しては参考程度で良いかなと思いました。

[フリックさんの感想 · 2021年8月26日]

社会人1年目に限らず、社会人が仕事をする上で心掛けるポイントが書かれた本。上司や顧客の気持ちを考えた時にどういった行動を取れば良いのか参考になった。特に奇抜な指南もなく、明日から誰もが実践できるようなオーソドックスなものであり、有用であると感じる。

[Hajime さんの感想 · 2021年8月18日]

これから社会人になる人はもちろん、いくつになっても大切なことを教えてくれる1冊。大変参考になった。

[ましそんさんの感想 · 2021年7月27日]

基本が最も大事で、最も難しいことかもしれない。

[川上 拓純さんの感想 · 2021年5月13日]

まさに社会人一年目で読みたい本。死ぬほど読みやすい。仕事に対する基本的な心構え、仕事の進め方、営業、私生活等社会人として生きていく基礎がまとまってる。メモを読み返してみると目新しくは無いけれど出来ていないことばかり。三年目にして読んだけど役立つ内容だった。特に意識したい内容は2つ。１つ目はもっとメモを活用すること。上席に質問する時に事前にメモにまとめる。もらったアドバイスや反省点はメモに書き、改善策を立てるのと、抽象化してほかの事象にも役立てる。その内容を確認してもらうとなおよい。2つ目は脳に負荷を掛ける読書をすること。最近読みやすい本しか読んでないと反省。ストレスなく読める本はほぼ知ってる内容だからなのかもと思った。
本書にあった社外の人と話すというのも最近とても大切だと感じてる。月に2回は外の人と仕事の話をしたい。ランチタイムあるのいいなぁ、、

アクションプラン（心構え）としては、
・上席に質問する時にはメモに下準備。努力した跡を見せる
・アドバイスはメモに落とす、もっとアドバイスを求める。
・督促される前に仕事はやりきる。
・50点でとりあえず出してフィードバックをもらう。
・通らなそうな案件は根回し。あらかじめ反対意見をもらい、あくまでフラットな立場から話す。
・取引先の情報は原典（HP等）を必ず見る
・脳に負荷を掛ける読書をする。
・すごいねで終わらせない。必ず盗む。
・魅力的（＝話題、知識が豊富、面白いことをしている）な人間になる。
・社外の人と話す。

[fantastic32さんの感想 · 2021年5月8日]

仕事の3原則とその達成の為の50具体的行動を書いた本。
3原則とは「頼まれた仕事は必ずやり切る」「50点でいいから早く出す」「つまらない仕事はない」だが、これが完璧にできるビジネスパーソンは決して多くない。
若手だけでなく中堅、ベテラン層にも自分の仕事の仕方を振り返る上で参考になると感じた。

この本を読んだ翌日からここに書かれていること全てを完璧にやることは難しいが、自分の弱点の発見や仕事姿勢を変えるきっかけにつながると思う。

自分自身これを読了し、50の具体的行動の中にある「アポをすぐ取る」「情報は原典を当たる」「ミスをしたら再発防止の仕組みを考える」を原点に立ち返り、やってみようと思う。

[まっちゃんさんの感想 · 2021年5月4日]

そのまま鵜呑みにするのではなく、自分のやり方や自分の会社に当てはまりそうかをトライしていく感覚の方がうまく行きそうな内容だと思った。
後から見返して、これは正しいと思うものは、取り入れたり、指導している。

仕事において大切な3つの原則
・頼まれたことは、必ずやり切る
・50点で構わないから早く出せ
・つまらない仕事はない

正しいとは思う。ただ、難しい&よくわからないと思う仕事ほど、50点じゃなく確認のプロセスを踏むために5点でいいから早く出すべきかと思う。

[もりもりたさんの感想 · 2021年4月24日]

そんなに。

著者プロフィール

ライフネット生命社長兼COO

「2014年 『楽しい仕事はない。だから楽しくやる』 で使われていた紹介文から引用しています。」