ココ・シャネルの言葉 (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 327-3)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479306726

感想・レビュー・書評

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  • 一大ブランドシャネル創始者の生き方が詰まった一冊。

  • モードではなく、私はスタイルを作り出したのだ

  • 「二十歳の顔は自然がくれたもの。
    三十歳の顔は、あかたの生活によって刻まれる。
    五十歳の顔には、あなた自身の価値が表れる。」

    自分に厳しい人は凛としてて美しく格好いい。

  • シャネルのような強い女として生きていくことはできないけど、黒色がお洒落で高級感を持つ色になったのはシャネルのおかげなのではないかと思った。
    シャネルスーツを着て街を歩ける時代に生まれたかった…!

  • シャネルの生きた時代に自分軸で後世に継ぐ偉業を成し遂げたことがかっこいい。香水で仕上げること、本を読むことの価値を学んだ。

  • CHANELが大好きなので読んでみた

  • シャネルのブランドイメージが180度変わった。
    ファッションの角度だけでなく、女性としての人生、キャリアを考えさせられた。

    「経済力がないから離婚できない」と、くよくよすら暇と、エネルギーがあるなら、それを使ってさっさと人生を変えなさい。

    表以上に裏が大切。本当の贅沢は、裏にある。

    20歳の顔は自然がくれたもの。30歳の顔は、あなたの生活によって刻まれる。50歳の顔には、あなた自身の価値が表れる。

    私は自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。

  • シャネルのことについて何も知らなく、『退屈より大失敗を選びなさい』という帯に惹かれて読んでみました。

    シャネルのブレない芯の強さや、生き様にとにかくかっこいい女性だな〜と思いました。
    ハッキリしすぎていて、うーんこれはかなりキツイなと感じてしまうこともありましたが、それも含めてシャネル。彼女の強い意志があったからこそ、今でも多くの人に愛されているブランドが誕生したんだと思った。

  • ●なぜ読んだか
    →名言集で読みやすそうだったから。
    また、1女性としてココシャネルの生き様を知りたかったから。

    ●感想
    →名言を通じてココシャネルという人間、一生をみることができる本の構成に感動した。
    ココシャネルのすごいところは“我”を貫き通すところだと思う。まさに先陣を切って進んでいくリーダー格。自分のやりたいことや好きなこと、どんな人間になりたいのか、どう生きたいのかがあやふやで悩む人には刺さると思う。
    やる気があって仕事に振り切りたい時、
    悩んで立ち止まってしまった時、
    大事な場面で何度も読み返したい一冊。

  • 嫌なことを嫌で貫けるのはかっこいい。

    今シャネルだからって爆買いしてる人とか、シャネルってだけで貢がせているの人とかはこの本読んで反省した方がいいと思う。

    香水つけない派だったけど、No.5はお年玉で買おっと。

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著者プロフィール

山口路子(やまぐちみちこ)
1966年5月2日生まれ。作家。美術エッセイ、小説など著書多数。近年では、ひとり出版社ブルーモーメントから「生き方シリーズ」の刊行が始まる。また、大和書房より刊行の言葉シリーズ(『オードリー・ヘップバーンの言葉』『マリリン・モンローの言葉』『ココ・シャネルの言葉』『ジェーン・バーキンの言葉』『マドンナの言葉』『カトリーヌ・ドヌーヴの言葉』『サガンの言葉』など)が好評、『逃避の名言集』も話題となり版を重ねている。近著は『大人の美学 245の視点』『ピカソの言葉』『彼女たちの20代』。著者累計60万部を超える。

「2024年 『私を救った言葉たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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