ココ・シャネルの言葉 (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 327-3)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479306726

感想・レビュー・書評

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  • シャネルの言葉は本当に良かったです❗
    私は超心に残りました‼️

  • 人生のベスト本

    『嫌悪の声に耳を傾ける』
    快適や幸福を近づけるのではなく、不愉快なものや嫌いなものを遠ざける考えに人生の参考にしたいと思った。

  • シャネルの嫌悪の精神はすごく共感できました。

  • 強い女性は美しいが、孤独だと感じた。

    今よりも男尊女卑が信じられないほど激しい中で自分のスタイルを確立し、恥じることなく他者に多大な影響を与えるココシャネルは素晴らしくかっこいいと感じた。

    理想の女性像だが、誰もなることはできないような女性と感じる。

    • にじさん
      強い女は美しいと感じた。理想の女性。
      どんな時も自分を愛し怖れずにいることで新たな道を切り開いていくことができると感じた。
      これまでの常識を...
      強い女は美しいと感じた。理想の女性。
      どんな時も自分を愛し怖れずにいることで新たな道を切り開いていくことができると感じた。
      これまでの常識を覆し、黒や動きやすい服装を提案しファッションを今の形にした天才である。
      2022/11/13
  • シャネルの生涯を知りたいと手に取ったが、成功してからの言葉集だった。「〜なのよ」のような女性言葉が多用されていることが、私には違和感があった。実際にそのような人だったのなら、仕方のないことだけど。

  • シンプルで、着心地が良く、無駄がない。私はこの三つのことを自然に、新しい服装に取り入れていた。

    表以上に裏が大切。本当の贅沢は裏にある。

    私は、私の人生を作り上げた。なぜなら、私の人生が気に入らなかったからだ。

    謙虚の裏にあるごまかしや楽な道を選ぶ姿勢。傲慢であれ。


  • ●身につけるものよりも自分自身の価値を上げること。
    ●与えられるものがあるのなら与える

    ●体臭が良い人なんていない。香水が最高のアクセサリー。

  • 光が強ければ影もまた濃い

  • 唯一無二の存在。とは言え、皆さん、唯一無二なのに。それでは一際目立つのは、彼女のマインドと言葉と行動が一致しているからだろうな。

  • 嫌いなことに忠実に生きる。ココシャネルの生き方。

    女友達はほぼ1人。結婚もしなかった。ただ、彼氏はたくさんいたし、なぜか結婚まで考えるほどの大好きな彼氏は交通事故にあって亡くなったり、心臓発作で亡くしたりと、愛した男とはなかなか一緒になれなかったが、ピカソやダリと付き合ってて、同年代。

    って聞いたら、シャネルってすごい昔の人のように感じるのに、シャネルのブランド自体は今尚お愛され続けてることがとにかくすごいよね。

    そして、彼女はある意味究極のミニマリストだったのかも。

    シャネルが残す言葉の中に、常に除去し続けること、つけたしは絶対にいけない。

    過剰、やりすぎは下品!という感覚が常にあって、あの時代の服はとにかく付け足しだったのを、色は黒一色でどんどん引いていった。

    この潔さが今尚人気の秘訣なんだろうなぁ。

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著者プロフィール

山口路子(やまぐちみちこ)
1966年5月2日生まれ。作家。美術エッセイ、小説など著書多数。近年では、ひとり出版社ブルーモーメントから「生き方シリーズ」の刊行が始まる。また、大和書房より刊行の言葉シリーズ(『オードリー・ヘップバーンの言葉』『マリリン・モンローの言葉』『ココ・シャネルの言葉』『ジェーン・バーキンの言葉』『マドンナの言葉』『カトリーヌ・ドヌーヴの言葉』『サガンの言葉』など)が好評、『逃避の名言集』も話題となり版を重ねている。近著は『大人の美学 245の視点』『ピカソの言葉』『彼女たちの20代』。著者累計60万部を超える。

「2024年 『私を救った言葉たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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