10年後に食える仕事、食えない仕事

著者 :
  • 東洋経済新報社
3.46
  • (77)
  • (209)
  • (230)
  • (74)
  • (7)
本棚登録 : 1871
感想 : 274
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492261033

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • グローバル時代になり、なくなっちゃう仕事がありますよ、というお話の本。

    村上龍並みに厳しい言葉が並び、生きていく希望を失いそうになるが、まあ何とかがんばるしかない。

    こういった本を読んでいると世の中は仕事の出来る人ばっかりで、自分だけダメなような気がしてくるけれど、世の中には普通の人が溢れている訳で、真面目に働く気があれば何とか生きていけると思う。

    がんばって生きていきたいと思います。

  • 私が今している仕事は、「重力の世界」の領域のものだと思う。技術職ではあるが、資格職ではないし、CADさえ使えれば日本人がやる必要はあまりないからだ。

    そこから抜け出すとして、私に目指せそうなのは「ジャパンプレミアム」「グローカル」である。(突出した腕前はないので「無国籍ジャングル」は難しい。)日本人らしさを活かしつつスキルを身につけるのが現実的な近道に思える。

    どのような方向性を目指せばよいかについての指針を得られたと思う。より最新の情報が盛り込まれている続編も読んでみたい。

  • 出版から約10年ぐらいになるが、まったく違う結果になっている。外国人に仕事が取って代わられるよりも、AIに代替されてしまうことのほうが深刻かもしれない…

  • もうその10年後なのですが

  • 重力の世界、無国籍ジャングルではなく、ジャパンプレミアムやグローカルで戦っていかなければ日本では生き残っていけない。

  • ちょっと古いのかもしれないが考え方やトレンドは何となく理解。ちょっと煽っている感もあるけど。。。

  • グローバル化時代の職業マップとして、縦軸にスキルタイプ、横軸に日本人メリットと考え、4つのゾーン(左上が無国籍ジャングル、左下が重力の世界、右上がグローカル、右下がジャパンプレミアム)を想定して、それぞれにあてはまる職業を解説している。
    重力の世界で生き残るのは難しい。

  • グローカルをまずは目指さないとね

  • 仕事がカテゴリごとに分類されている。

    (本屋でチョイ読み)

  • 持ちつ持たれつ、三方よしよし、お互い様の いいおい仕事で世界が回りたいもんです。みんな食えーる。

全274件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

渡邉 正裕(ワタナベ マサヒロ)
ニュースサイト『MyNewsJapan』(mynewsjapan.com)のオーナー、編集長、ジャーナリスト。
1972年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、日本経済新聞の記者、日本IBM(旧PwCコンサルティング)のコンサルタントを経て、インターネット新聞社を創業。一貫して「働く日本の生活者」の視点から、雇用・労働問題を取材、分析、提言。著書に『企業ミシュラン』シリーズのほか、『10年後に食える仕事 食えない仕事』『35歳までに読むキャリアの教科書』『若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか』『トヨタの闇』など多数。

「2020年 『10年後に食える仕事 食えない仕事 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡邉正裕の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×