さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 日本経済新聞出版 (2017年4月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532321437
感想・レビュー・書評
-
自分の強みを知って伸ばしていくことがとても重要であると学んだ。アセスメントを受けたら客観的に自分の強みが分析されて行動指針など具体的な方針が記載されている。自分の強みを定着させ、伸ばしていくために手元に置いておきたい一冊!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0。トム・ラス先生の著書。自分自身の才能や能力、強みや長所に気付くには、自分の優れているところや自分自身の魅力を言葉にしてみること。無駄な謙虚さや謙遜は捨てて、自己肯定感をたくさん持って自信満々で高慢傲慢な気持ちで思いきり自分のことを褒めてみる、自画自賛してみる、自分自身を自画自賛する言葉を考えてみる。それが自分の才能に目覚めるきっかけになる。
-
就活生は全員読んだ方が良いレベル
読むというより、付属の自己分析ツールを使うことが大事。
出てきた結果の解説が本に書いてあるから、自分に当てはまる部分だけ読んだ。
就活の時にすごく助けられた。自分の強みや弱み、どういう仕事が向いていて向いていないのはどれか、どういう人なら相性が良いか、どういう状況は得意で、どれが苦手かなど、とても詳しく自己分析してくれて、しかもすごい当たっている。
ありがちな無料自己分析ツールとはレベルが違くて、ふわふわした感じではなく、しっかり論理的に強みを解説してくれるので、ESとかにも活かせる。 -
ストレングスファインダーと呼ばれる自己分析と強みの把握のための本。書籍を購入し、アクセスキーにてwebサイトから診断。
まず5つの強みの診断結果が得られ、残りの診断結果が知りたければ追加ライセンスが必要。
でも僕は多分後程対応する予定。
会社のメンバーとかで相互に確認しあって、例えば別のメンバーの強みの5つがわかったときに、なんだっけー、と書籍を参照する、という感じに使えそう。
34の資質を全部ベタ読みする、というやり方はおすすめしないです。頭に入る情報の濃淡がなくなってしまうので。 -
西村創一郎著『複業の教科書』の中に、「まずは自身の強みは何なのかをしっかり把握することが第一歩」と書かれており、その自身の強みを知るメソッドの一つとして紹介されていたのが本書である。
複業するかしないかに関わらず、これからのキャリアを考えるうえで一つの手がかりになるかと思い、購入。
本書では、人の強み(本書では「資質」と呼ばれる)は大きく34つの種類に分類され、それぞれに特徴があるのだという。
本書の付録としてついているウェブテストを通して、その34つのうち特に顕著に表れる5つの資質を分析することができる。
特に、このウェブテストを通して【それぞれの資質の中でも特に自分自身によく現れる特徴】も分析することが出来るのが面白い。
また、5つの突出した資質において、行動指針となるような「強みの活かし方」も記載されているので、非常に有益であった。
以下私に現れた5つの資質を簡単に記載する。
①着想:新しいアイデアを生み出すのが得意。見た目上は共通点のない現象に、関連性を見出すことができる。
②収集心:情報・アイデア・人間関係など、あらゆるものを収集する。根拠を挙げて、論点やプロセスなど様々なことを人に教えることが得意。
③未来志向:未来にできることを描くことでひらめきを得る。未来を形作るようなプロジェクトに関心を持ち、先駆者であることを好む。
④分析思考:あらゆる物事の理由と原因を追求する。まじめで、物事を調査・研究・考慮できる時間を必要とする。
⑤戦略性:いかなる場面に直面しようと、適切なパターンと問題を直ちに予測することができる。データの再構成などを通して、トレンドの明確化・課題の提示・解決策の提案などが得意。
起業してやろうかと思った。
とにかく、それぞれの資質についてかなり細かく解説してくれているので、多くの人にお勧めする。
特に就活生は自己分析に非常に使えるのでマジでおすすめしたい。 -
無意識の思考の習慣を発見する。
そして強みへ。努力しなくてもできることが才能であり。それは幾分でも伸ばす可能性秘めている。
旧番の知識前提な点。ウェブなら電子書籍がつくことを考えると本は手元に置きたい人用。 -
自分を知るという意味では興味深い書籍ではあるが、自分が思っている自分と強みが覆される内容ではなかった。個人差はあると思う。
使い方としては、付属のアクセスコードを用いてインターネットで試験を受ける内容である。テスト自体は日本語であるが結果は英語で帰ってくる。
その結果で示された自分の強みを、書籍を参照して確認する。
ここで使いにくいのはウェブの回答結果が英語で返されるのに対して書籍のインデックスは日本語なので参照しにくいと言うことである。この辺はもう少し読み手に配慮してもらいたい。
心理テストの延長のような感覚で使えば楽しめるのではないか。 -
自己理解を深めるために購入。個人的に買ってよかった本の上位にランクイン。どの山に登るかではなくどうやって登るかのヒントをくれる一冊。自分の個性を大切にしたいと感じさせてくれた。
-
性格診断のための手引書。図書館で借りたのでアクセスコードはついておらず、調べてみるとクリフトンストレングスファインダーを実施するのに円安もあり値上がりし今は10000円くらいかかるようなのでやっていない。円高になったら考えたいと思う。
-
2階集密 : 159.4/RAT : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410167065