- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758431026
感想・レビュー・書評
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恋人に首をもたげて寝ると、鎖骨の下に自分の頭がぴったりハマるというのは、この小説の一説?
わかる、と思った記憶。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作品全体が淡い色味を持っているお話し。
けど端々に毒々しさも感じる。
幸せと絶望は相反するようで、それは同一なのかとも感じた。
江國さんの、幸せの瞬間の切り取り方が素敵だなと思った。 -
擬音の表現が好きだった。
どう思いつくのだろう。 -
あまり面白いとは思えず、読んでられなかった
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いつもの大好きなほわほわした話。
僕も子供のころ雨の日、小学校の校庭の水溜りに思いっきりジャンプした!
または道の真ん中におチンチン出しておしっこしてお兄ちゃんに怒られた。
女のコには逆立ちしたって分からないだろなって思う。
天と地とも違う話って言うかも知れないけど、分る気がした。
いや、そんな話じゃない
男と女
絶望
そういう話だ。
でも僕は超えられない塀を超えなくてはならないと思う。 -
江國香織の作品は、読んでいると自分に近いようで遠いような不思議な感覚になる。
独特の描写に慣れるまで少し時間がかかるが、途中からはこの描写が心地よくなる -
ウエハースの椅子はきっと綺麗ですよ。とんでもなく。