- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758431026
感想・レビュー・書評
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2017年10月7日に紹介されました!
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幸福の側には絶望が。危うさには美しさが付きまとう。ウエハースの椅子のように脆くて儚い、夢の中のような物語。
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なんてあやうい恋なんだろう。でもなんとなくわかる。
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このお話を理解するにはまだ自分はお子様だなーと思った.
大人の話,という印象.
「幸せの象徴」という言葉がすごく儚げに感じた. -
狂人同士の恋でしたね
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ひとりになると傍らに浮かび上がる”絶望”。
それを感じ取るが故の,更なる絶望と孤独。
一方で,相手に全てを委ねるから悪いんでしょ,と思ってしまう私。こういう恋愛は積極的に嫌いかな。 -
140423*読了
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再読。手持ちの本をいっぱい処分した時に、江國香織さんの作品の中で、これだけは残しておこうとした作品だった。
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処分
絶望的だから処分する
絶望的だけど、ロマンチック
美しい狂気