- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763136077
感想・レビュー・書評
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過去に戻ることが出来る喫茶店が舞台のシリーズ作品2作目。
前作を読んでいなくても特に問題はないですが、やはり前の作品を読んでいる方が雰囲気も登場人物の状況も理解しやすいかもしれません。
今回は表題通り『嘘』がテーマ。
どの嘘も悪い嘘が無くて、もうジーンときます。
大どんでん返しも意外な結末もないのですが、良いエピソードばかりであっという間に読み終えてしまいました。
最終話の『夫婦』は特に良かった。
登場人物全てが救われて、それでいて少しだけ明るい未来が待っている感じもして読んでいてじわーっと暖かい気持ちになれました。
巻末で作者は元々舞台劇出身の方というのを知りました
成程、この設定はたしかに舞台でも観てみたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前回の謎がちょっとわかった。泣けるお話しでした。シリーズ3も読みたい。
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相手を幸せにするために自分が幸せになる生き方★★★★★
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それぞれ愛情溢れる思いに涙しました。
過去や未来に行ってたったの数分でその後の生き方が180度変わる…君を幸せにするために70日という命を使ったことになる。だから、君は絶対に幸せにならないといけないんだ。生きる意味とは…生きている中で立ち止まって考えてしまう時があると思う。そんな時にまた読みたい。 -
幸せになっていいんです。
その言葉が響きました。
このシリーズとても好きです -
今回も泣いたー!移動時間に読んどったけど、物語に入り込みすぎて気づいたら泣いとった笑
数がちょっとずつ感情的になってく姿も良かった。
続きがすごい気になる!今日は寝て、明日また読み始めよう! -
とても感動しました!
コーヒーが冷めないうちにから読んでいて、前作から続いていてとてもいい話でした。 -
このシリーズは毎回泣けるなぁ。。。
みんながそれぞれ相手のことを大事に思ってるのが伝わるから。
1作品目よりも、今回の2作品目の方が私はより好きでした。