婚活島戦記 (宝島社文庫)

著者 : 柊サナカ

• 宝島社 (2013年8月6日発売)

感想・レビュー・書評

[oyumyさんの感想 · 2014年4月14日]

北村浩子さんのbooks A to Zで紹介されていた本。

簡単にいうと、「アマガキ、お友達できてよかったね」という話。

花嫁になるべく壮絶なバトルを繰り広げる！ の部分がメインというよりは、アマガキやミチカの過去の話が重要なよう。
そっち方面を求めて読んだわけではないので、やや拍子抜けでした。

[uzu8787さんの感想 · 2014年2月6日]

本棚に登録した時はすごく読みたかった本なのに、図書館の順番待ちをしている間に興味が薄れ、読み始めたときにはすっかりモチベーションが下がっていて流し読みになってしまった。

痛みを感じない人間とか、アンドロイドのような人間とか、ちょっとね、という設定が目に付いた。
二毛作甘柿という名前は秀逸。
どうしたらこんな名前を思いつくのだろう？

著者プロフィール

小説家

「2022年 『お銀ちゃんの明治舶来たべもの帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」