自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139710

感想・レビュー・書評

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  • まあ、語ってくれや。基本が大事なのも、自分を大事にするのも聞き飽きた。人と違った生き方をすれば、本が出せる。

  • 前著、やらなくてもいい・・・から著者が本当に言いたかったことを純粋抽出した本。
    載せている写真とともに、心が不思議と静まっていくとともに、猛烈に捨て捨て意欲が沸く本。
    20代の人だけでなく、行き詰まりを感じている幅広い世代に読んで欲しいと思う。

  • 変人同士は出会った瞬間にわかる。しかもお互いに。

    人脈を惜しむ心を捨てれば、捨てた以上にすばらしい出会いが待っている。

    =======
    読み始めて目次でどうしても引っかかった

    人脈を捨てる

    の項だったけど読めば納得。
    やはりパッと見で決めてしまったり毛嫌いするのはもったいない。

  • *<span style="color:#ff0000;">今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい</span>
    *クリエイティブな時間をどれだけ持てるかが人生の質を決める
    *<span style="color:#ff0000;">めざすは心をかき乱すモノが一つもない、お気に入りのやさしい音楽が流れるシンプルな空間</span>
    *素敵な人に出会ったら、より付き合いが深くなりそうな人に紹介しよう
    *それが100円単位のモノであっても本気で語れないものは買わない
    *誰かに決めてもらったら、痛みはない
    *装飾はすればするほど’濁り’を生むが、シンプルさは、極めれば極めるほど’美しさ’になる
    *同じジャンルの服なら、結局、一番のお気に入りを繰り返し着るから、<span style="color:#ff0000;">’マイベストの一着’さえあればいい</span>
    *<span style="color:#ff0000;">その’一つ’に取り組んでいるときは、二番目以降には見向きもしない</span>
    *以前と少しキャラの違う自分を許そう
    *<span style="color:#ff0000;">’世界一好きな事’を一つ決めて、そのことに時間を投資する</span>
    *睡眠は今日の’おしまい’ではなく明日の’はじまり’
    *太陽のリズムで生きることで、人間の生体活動と精神活動は高まり、仕事の効率、精神面、体調面、運気において循環がよくなる
    *大勢とのつながりよりも、自分らしさを引き出してくれる、本当の仲間だけを大切に
    *「空いているから入れる約束」から「どうしても外したくない約束」へ
    *つねに目指すは、勝ち負けではなく、自己ベストだ。まわりを見るな。向き合うべきは自分の心だ。
    *自分が別の仕事をする可能性について、シュミレーションとトレーニングをする
    *「会社でどう役立つか」から「世の中でどう役立つか」へ

    【感想・コメント】
    お気に入りの一冊。
    沢山の情報やモノが溢れている中で、捨てることは一生の課題だと思う。
    身の回りをシンプルにすればクリエイティブな時間が増える。

  • あんまり響く言葉はない。それは今まで聞いたことがある内容が多かったからだろうと考えられる。
    しかし、自分にとってシックリと言うかピッタリなのか。
    その一文は理解できる、自分の考えと全く一緒であるところが数カ所あった。
    あと、誤字を見つけてしまった。

  • 好きなもの
    のために生きるために
    他のあらゆるものを捨てよう!

    的な話

  • 勉強にはなったが、その主張を裏付ける本人の体験・根拠がなく刺さりづらい。

  • 「20代は捨て」とかいう50節からなるエセー?

    生まれも育ちも違うからか共感できかねる
    そもそも著者がなにしにニュージーランドと日本を行ったりきたりしているかわからない
    なぜニュージーランドか日本どっちか選ばないのか(どちらか捨てたほうがスッキリ自由ではないのか)
    その半端な生活を羨んでいる人がいるってのもまるで理解できない

    生活のレベルを上げないよういつでも年間150万円暮らせるようにしていると述べるが4人家族なら600万円かかるけどどういうことなのか
    貧乏な家庭をなめくさっている気がする

    20代で捨てるべきことが多いのは著者のいうとおりであろう
    まっさき捨てるべきは稚心すなわち甘えた根性であり,時間をかけて親世代から受けた「呪い」を徐々に解いていくべきなのだ
    親から授かった「呪い」とは命そのものも含み,遠くない未来ぜんぶ捨てることになる

  • 友人のかっちゃんから借りた本。試合前のバスで読んでしまった。

    身の回りのノイズを捨てることの大切さはよくわかる。教科書やら書類が散乱していた実家を離れ、今年から始めた一人暮らし先では必要最低限のモノで生活している。断捨離していくと自分の思考もまとめられて生活の質が向上することがわかった。本書でも同じようなことが述べられていたので共感するべき点は多かった。
    また、筆者の生き方はおもしろいなと思ってしまった。やりたいことを明確にしてそこを突き詰める。私はやりたい事は多いが、思考の中で夢描くだけでなかなか行動が伴わない。筆者のような生き様を少し取り入れてみたい。

  • レコード会社のプロデューサーであった著者は、夢を実現し、ニュージーランドと東京を拠点としたノマドライフを送っています。そんな著者みずからの体験をもとに、20代の若者たちに向けて発信する人生の50のアドバイスです。

    ひとつひとつは著書をご覧いただくとして、私が気に入ったアドバイスをいくつかピックアップします。

    1. 視界にある“ノイズ”を捨てる
    11.不得意な仕事を捨てる
    17.決めつけを捨てる
    21.深夜を捨てる
    29.“勉強のための勉強”を捨てる
    39.「すいません」の盾を捨てる
    45.“つねにオンライン”の習慣を捨てる

    いつでも自由な身でいられるよう、シンプルでミニマムな生き方をすること。目の前のひとつひとつを確実に終わらせること。大切なことです。

    他の自己啓発書に出てくる内容も多いですが、苛烈な働き方をしてきた本人だからこその重みのある文章が続きます。
    ただ、この本に書かれていることを実感できるのは、本当に30代から40代になってからなんですよね。もしこのレビューをご覧になっている20代の方がいらっしゃいましたら、ぜひ当著を手に取り、まずいくつか試してみることをオススメしたいと思います。

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著者プロフィール

モバイルテクノロジーを活用することで場所の制約を受けないワークスタイルを構築し、
ニュージーランドの湖で半自給自足の”森の生活”を、
年の数ヶ月は世界中で”移動生活”を送りながら様々なプロジェクトを手がける。
Instagram、多数の連載、公式メディア〈4dsk.co〉を通して独自のライフスタイルシフト論を発信。
アーティスト育成と大自然への冒険をライフワークとしながら、複数の企業の役員やアドバイザー、
大学非常勤講師、会員制コミュニティ『Lifestyle Design Camp』学長を務める。
著書に、12万部を突破し若者のバイブルともなっている、『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』や、
『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』、『The Journey 自分の生き方をつくる原体験の旅』など。
レコード会社プロデューサー時代に配信を含めて10度のミリオンヒット、CD売上2000万枚を記録。

「2018年 『人生やらなくていいリスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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