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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864104937
感想・レビュー・書評
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ワワワワーオ…!
1930年頃に書かれた一人の女性の恋文。
赤裸々だという予備知識はあったのだけど、ここまでとは…!
奔放のようでいて、相手の反応をびくびくと窺ったり、相手の妻への嫉妬から来る心痛を思わず滲ませたり。
シモーヌの恋情が鮮やかに綴られている反面、手紙として言葉に当て嵌め、整える中でフィクション的に仕立てている部分もあるのだろうなと思う。
しかし終盤のシモーヌの突っ走り具合には、驚きつつも切なくもある。
ロットめーーーー!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シモーヌの文章力に脱帽。女の一途な愛と執念と献身。
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女ごころは男の想像以上に深く、広いのですね。
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書籍についてこういった公開の場に書くと、身近なところからクレームが入るので、読後記はこちらに書きました。
http://www.rockfield.net/wordpress/?p=7857