「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512636

感想・レビュー・書評

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  • ハリーとヴォルデモート郷(トム・リドル)がたたかっているところが、おすすめです。

  • ハリ・ポッター最終巻です。
    ずっとしてなかった夏休みの宿題を終えた感じです。

    やっぱり面白いです。
    夜中まで読んでました。

    グリフィンドールの剣が帽子から出てきたので、
    どこか読み飛ばしたかなと読み直してしまいました。

  • 下巻のセブの記憶のシーンで号泣

  • 映画もずいぶん頑張って押し込んでましたが、やっぱり活字中毒としましては原作派推しなわけでして。 張り巡らされた伏線が最終巻で見事に繋がり合うところはもう、「おおおおおお!!!!」と叫ぶしかない! ・・・映画しか見てない方、絶対もったいないですよ(キッパリ)

  • 最終巻。まずは、作者は登場人物を殺しすぎだと思う。とりあえず、しょっぱなのヘドウィグとルーピン&トンクスは絶対に殺す必要がないだろう、と。ウィーズリーの双子の兄弟も傷つける必要も・・・

    ムーディーは、そこまで愛着のあるキャラじゃなかったからまだしも・・・

    分霊箱を探すために、世界をハーマイオニーとロンと旅をする。その途中途中で過去に出てきた人物が再登場したり、ビル・フラーの新居に立ち寄ったり、クリーチャーが良い妖精になったりと、面白かった。

    ハリーが最後の分霊箱になってしまった、という件はよくわからなかったが。。。

    最終章は作者がずっと前に書き上げてしまったとだけあって、短いながらも良かった。スネイプが最後まで敵か味方かよくわからないようにしているところは、とっても、すごかったと感心した。

  • 長い物語がようやく終わりを迎える最終巻ですが、なんだかとても長い説明書を読んでいるような気分になりました^^; 

    もちろん次から次へと飽きさせずに読ませる筆致はさすがです。ただ、これまでの巻がいろいろな秘密を匂わせ、伏線を張り、次は一体どうなるのだろう?という想像を楽しめたものであったのに対し、この最終巻は・・・もちろん最終巻なので当然のことなのですが。

    それでも「あーあ。ぜんぶ言っちゃったよ。」というか、最近の物語はみんなこうなので仕方がないといえば仕方がないのですが、そこまでぜんぶ説明しなくても・・・っていう感はなきにしもあらず。

    思えば第一巻が出たときから大騒ぎになって10年。映画のヒットやら熱狂的なファンやら偽ハリポタ物語騒動やら、そういう雑音がなかったら、ストーりィは変わらないにしてももう少し違う筆致になったのではないか?と思ったりします。

    それにしてもハリポタって物語の作りがサガというよりもミステリー的というか、最後は誰かがしゃべって種明かしして終わり!あーすっきり♪っていうのは、指輪やナルニアのようなファンタジィとはだいぶ違うように思うんですけれど、どうなんでしょうねぇ。

  • 読み切った!!
    長いお話なので、途中ちょっとダレて進めるのが遅くなってしまったけど、最後まで読めて本当によかった!
    確かに死んでしまう人が多すぎるという意見も納得だけど、登場人物の魅力や温かさを考えるとやはりいい話だと思う。
    こんなに長いのに伏線のはり方がハンパない。
    作者さんにお疲れさまと言いたいです。

  • ハリー読了。涙が止まらない。後編ラスト、涙で前が見えないよを体感した。33章はもちろんラストのラストでハリーに泣かされた。ありがとう。素敵な物語を壮大な物語をリアルで残酷な物語を!

  • 終わるのが嫌で最終巻だけ読まずにいたもの。映画をうっかり見てしまい、結末がわかったので読まずにはいられず・・この最終巻は前中後にしてもよかったんじゃないかと思うくらい、最後はマッハで駆け抜けるハリー。マッハすぎて無駄にちょこちょこ日をまたいで読んでみたり。まぁ、こんくらいで良かったのかな・・。

    こんなに暗くていいのかな!?てな児童書ですが
    愛もたくさんあったので最後はにっこり終えられました。
    改めて最初から読み直したくなる最終巻でした。

    セブルス愛 し て る よ ー ! !

  • ヴォルデモートと最後の対決!なんか、いろいろ死んでほしくない人が死んで悲しい

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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