「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512636

感想・レビュー・書評

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  • ハリーポッターシリーズは何度読み返しただろう。登場人物が本当に魅力的で、時間を忘れて読み耽っていました。中でも最終巻は私の大好きなあの先生の過去と決意が明らかになります。もう何度泣かされたことか!誰かを好きになり発揮される力って魔法だよね!愛だよ愛!大好きです!

  • とうとうの最終巻、、、。
    ちょっとサビシイ、、、。
    11歳のハリー達から17歳、36歳のハリー達まで、、、。

    ハリーを含め色んな人達の謎が一気に解けていくからスッキリするっちゃぁするけど、、、。
    多くの大好きな人達が亡くなりすぎて悲しい、、、。
    特に屋敷妖精のドビーのシーンでは泣いてしまった、、、。
    そんな中でのルーピンとトンクスの赤ちゃんの誕生は希望の光の一つになったに違いないと思う。

    最終章、19年後のハリー達は良かったなぁ。
    落ち着くトコロに落ち着いた感じで( ´艸`)
    ところで、ハリーのイトコ・ダードリーはどうしてるんやろうか?(笑)

  • たったいま読み終えました。
    心の底の底が凍えるような、
    一年に200冊の本を読んでも3度出会えるかどうかわからないほどの感動に、この7巻で出会えたことを、
    とてもうれしく思います。
    今、厳粛な、そして静謐な気持ちで、指の先まで満たされています。
    7巻の最後のほうでは、
    登場人物ひとりひとりの思いが、じぶんの心からあふれてしまうほど、
    絶えず大量に注がれてきて、
    涙もページをめくる指も止められずに、
    ただただ読み続けることしかできませんでした。

    全部を知った上で、
    もう一度最初からゆっくりゆっくり読み返したいです。
    細かい表現まで味わい尽くしたいです。

    この作品のすばらしいところはたくさんあるけれど、
    一言で表現するならば、
    読書の喜びをすべて詰め込んだ作品である、と言うことができると思う。
    特筆すべきはユーモアとシリアスのバランスのセンスです。

    翻訳児童書に領域を広げてみて本当によかったと思わせてくれた、
    その2作品目です。
    1作品目はゲド戦記。

    自分の一生をかけて読み続けたい大事な作品になったとともに、
    発売の同時代に読み、
    一代ブームを巻き起こしたそのど真ん中を自分が生きられたということをしあわせに思います。

  • 最終巻は始めから壮絶。

    ダドリーはツンデレだった。
    家を出てから、全く話に出てこないけど、もうダドリーとも上手くやっていけるんじゃないだろうか…。

    それからレギュラス。
    君はやっぱいい子だった。あれしか出番が無いことが残念でならない。

    テディ・ルーピン誕生おめでとう!
    結局、名付け後「名付け親になってくれ」の疑問は解決しなかった……。
    おそらく後見人みたいなものなのだろうと解釈。

    ルーピン夫妻は死体で登場。戦闘シーンが無いからあっけない……。


    そして何よりスネイプ先生!!
    この壮大な物語は彼の悲恋ストーリーだった。
    死に際の一言、胸うちました。松岡さん、素晴らしい訳でした。


    兎に角終わってしまったのが淋しくて……。
    次巻を待つ楽しみは無くなったけどその後の彼らを想像して楽しもうと思う。

  • 終わってほしくなかったけど
    ついに完結してしまいました。

    メイン3人はみんな生きててよかった

    残念ながら死んでしまったキャラもいるけれど

    戦闘場面とかほんとみなさんかっこいい。

    ルーナのセリフでちょっと泣けました。


    ハリー・ポッター大好き!

  • 読む前に1~6を再読したっけ。なんて多くのテーマが含まれた作品なんだろう。

  • このシリーズとの出会いは小学校高学年の冬。
    冬休みの宿題の一環として、借りてきたのがすべての始まり。
    世界観に夢中になり、のめり込んで読みました。
    多分人生の中で本を読んであれだけ泣いたのは、このシリーズが初めて。

    伏線などを解いていくのが面白いし、読めない展開にすごくドキドキした。

    色々なことをこの本で教わりました。この先もずっと大好きです。

  • いよいよ最終巻!
    怖くてなかなか読めませんでした…
    覚悟したらスイスイ読めますね。
    ハリーの孤独と、共に戦う人々の熱意がしだいに集まってくる展開。
    これまでにあった疑問に思える点が少しずつ解決していく…
    ここまで考えられていたのだなと納得。
    ハーマイオニもチャーミングだし、ロンとうまくいったりいかなかったりも説得力あり。
    しもべ妖精は好きじゃなかったけど、前よりわかる感じです。
    スネイプのことは何かある!と、ある程度予想していましたが、やはり感動しました。
    例のあの人には理解し得なかったことがいくつか。そのために斃れるのですね。
    映像的にも思い浮かぶシーンが色々。
    何年も読んできたことが整理されて…なんだか頭がスッキリしました。
    2008年7月発行。


  • ついに最終巻。。。
    待望の最終巻♪
    ストーリー的には満足♪
    やっぱり、面白いというか楽しめる本だなぁ〜
    もう、みんなに会えないかと思うと
    寂しい・・・

  • Thank you for a long time. You were my friend, my lover, and my family. It was really good that I could meet you. You will be handed down as a great story after this, and I expect it.
    Forever and ever. good bye. 永遠に愛してる。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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