- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925253215
感想・レビュー・書評
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キレる子どもはたいてい人一倍気を遣う優しいところを持っている、言うことを聞かない子供は自分の意志を持っている、やんちゃな子どもは元気をいっぱいもっている。
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・子どもの言動を被害的に取る必要はなし
わざと親をなめたり、馬鹿にしたり困らせようとしたりしているわけではない
・がんばれよりがんばっているね -
輝ける子に育つために大切なことは、子供の健全な自己肯定感を育てること。
そのために出来ること。
赤ちゃんの時は、とにかくたくさん甘えさせること。泣けば抱っこしてあげる。たくさん話しかけてスキンシップをとる。抱き癖がつくと懸念する必要はない。泣かない赤ちゃんは、サイレントベビーと言って、よく泣く子より心配な症状。
子供が喋るようになったら、とにかく話を聞いてあげる。その時の注意点は相槌をうつこと、相手の言ったことを繰り返すこと。
子供には「頑張れ」より「頑張ってるね」と声かけする。
子供にも積極的にありがとうを言う。
甘えない人が自立するのではなく、甘えていいときに十分甘えた人が自立する。甘えと自立の行ったり来たりは子供のペースで。
10歳までは徹底的に甘えさせる。
甘やかすは、大人の都合で支配すること。甘えさせるは、子供のペースを尊重すること。甘えてこない子はどこかで我慢してる可能性も。スキンシップの時間を増やすことを心掛ける。
保育園で過ごす時間の長さは子供の発達に影響しないけど、家族で食事をしているかどうかが子供の発達を左右する。
また、母親が働いているかいないかで子供の心身の発達、学業成績などに差が見られないことも調査で判明している。
その家庭にあった養育をすれば良し。 -
なんともいい読後感でした。
男性にもぜひ読んでほしいです。 -
これのおかげで子育てがうまくいきました
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子育てに大切なことが沢山散りばめられている本
また定期的に読み直したいし、
夫にも勧めたい -
子供との向き合い方はもちろん、自分自身の在り方も、学びがありました。
子育てに行き詰まった時に読み返したいです。 -
話を聞くことで、抱っこをすることで、安心感を与える。
子供も、親も、自己肯定感が必要。
失敗させて、学ばせるのも手。
父親と母親、2人で育てる。 -
定期的に読み返したい。
自分と他者(子供含む。)との間の線引き。立ち話できる垣根のようなイメージ。子供は甘えと反抗を繰り返して自立していく。甘やかすと甘えさせるの違い。 -
漫画で良い例悪い例とあって読みやすい
年齢層が幅広いお母さん対象でこれからの成長にあわせての育児の参考にもなると思う
お母さんに優しい言葉がいっぱいで嬉しかった