- Amazon.co.jp ・電子書籍 (233ページ)
感想・レビュー・書評
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読みやすい。
AIってそもそもなに?
なにができるの?
ってのが分かりやすく書いてある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近、良く聞くキーワードについて内容をよく理解できる良書だと思います。
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「グーグルがネコを認識する人工知能を開発した」ということの何がすごいのか、その答えが、本を通して読めばわかるようになっている。ここで要約できるほど深く理解できていないが、各時代における人工知能の性能や、人間と人工知能の物事に対する捉え方の差異などの説明を経ると、「なるほどそれはすごい」となる。
脳の処理が衰えつつある高齢者であっても、過去の経験からよりよい判断を下せることがある、というのは新しい気づき。
人工知能とは、ディープラーンングとは何か、を入門的に理解する上ではかなり重要な位置づけの本。 -
ディープラーニングにより、人工知能が第3次ブームを迎えるにあたり、気鋭の若手研究者がその可能性・インパクトについて論考した。これまでの人工知能の歴史、フレーム問題などの本質的に難しい課題などを手際よく解説し、さらに第3次ブームをけん引する機械学習、ディープラーニングの入門的な解説として、非常によく書けている。
ディープラーニングのもたらした最大のブレークスルーは、データが持つ特徴表現を自己符号化器により自動的に学習すること、多層にすることで高次の特徴表現を抽出することができることにある。
2015年3月の本だが、今でもこの解説・論考は参考になる。 -
人工知能がどういったものか、わかりやすく説明されていて非常に良い。
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読みやすくてわかりやすい良書でした。
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AIというワードを聞くと非現実的に聞こえて内容が理解ができないことが多々あったが、本書を読んで現実感のある話なのかそうでないのかはある程度はわかるようになった。
また、昔からできていたようなことにもAI搭載を謳ってる製品に違和感をもっていたが、AIのレベル感がいくつかありそこがごちゃ混ぜになって使用されている現状を理解できた。 -
素人にも分かるように書かれている…らしいが
終盤に辿り着くまでが素人に修行の様で
正しく評価出来ず。
書かれた当時(2014年)に比べてAI技術も
身近に活用されている場も増えているので、
多少の物足りなさは仕方ない。