家で読んでると思わず吹き出して笑ってしまうようなエピソードが次から次に出てくる出てくる。

2016年4月4日

読書状況 読み終わった [2016年4月4日]

2作目読了。
1作目の衝撃ほどはなかったけれど、謎解きが面白い、SFというより、SFミステリー。

人間とガニメデ人、どちらがより残酷なのかは一概に言えない気もする。闘争心、競争心を生まれながらにして持っている殺人も戦争もする地球人と、殺人や戦争は理解できないが科学実験の一環として惑星を崩壊させ、惑星の全種を改変してしまうガニメデ人。

2016年3月18日

読書状況 読み終わった [2016年3月18日]

SFの名作ということで読んでみることにしたけれど、あまり好感は持てなかった。
理由として、登場人物がみんなどこか表面的というか、深みがない印象で、誰も彼も、みんな自分のことが好きで自分が頭いいと思っているような口ぶりで少しいらっとした。
SFというにはFの要素が強くて、あまりSの裏付けがない話が多くて残念だった。

2016年3月18日

読書状況 読み終わった [2016年3月18日]

ネタバレ要素あり。






臓器提供が産業化される社会を舞台にして描かれるけれども、その淡々とした書き振りはまるで焦点が過渡期にある青年期の成長の軌跡を辿った小説のようだった。
と考えると、この舞台背景がどこまで話の展開に寄与したのだろうか?主人公が観察し、洞察する自分や周囲の人間の内面的変化は彼らが閉じられた社会、しかも暗黙の了解やタブーの多い社会だからこそ、発達したものなのか。また一つ一つ丁寧に対処していこうとするのは彼らが支え合わざるをえない状況に置かれているからなのか。
では逆に、我々は日頃どれだけのことをやり過ごしてしまっているのだろうか。付き合いたくない人や環境からの、ある程度の自由があるために、無視してしまっているものや感情の襞はどれくらいえるのだろうか。

2016年2月24日

読書状況 読み終わった [2016年2月24日]
カテゴリ 小説

科学の力、万歳!と思わせる本。
NASAの宇宙飛行士はどんだけ頭いいんだ。2つの役割を持つとかすごいなぁ。漫画宇宙兄弟を読んでた時も思ったけど、人間、目標があるととてつもなく頑張れるもんなんだなぁ、と感心してしまったよ。
文系事務職屋として育った私は、きっと、あっと言う間に真空空間へ昇華して消えてしまうに違いない。

ハードSFにハマっていきそうな予感!

2016年2月20日

読書状況 読み終わった [2016年2月20日]
カテゴリ 小説

池井戸潤は爽快感がいいですね。

2016年2月13日

読書状況 読み終わった [2016年2月13日]

なかなかしんどい。半分読了

読書状況 いま読んでる

よくある話で、いろんなものをバランス良く食べよう、という話。今回の新しい視点は、刺激物を摂取して身体への吸収を阻害してしまわないこと、食品の食べ合わせで吸収力を高めることが大事ということ。
特に野菜は、野菜であるだけで身体にいいと勘違いしがちだが、良質な脂質と一緒に取らないと吸収されにくいなど勉強になった。

2015年4月15日

読書状況 読み終わった [2015年4月15日]

最初の説明が平易を狙いすぎてくどい感があるが、パッシッブとアクティブに対する考え方が中野氏と異なり読み比べた甲斐があった。
今後どうするかは要検討。

2015年4月15日

読書状況 読み終わった [2015年4月15日]
カテゴリ ビジネス・啓発

わかりやすく、実用的

2015年4月15日

読書状況 読み終わった [2015年4月15日]
カテゴリ ビジネス・啓発

単に障害のせいにせず、『あ、私って面倒くさい女なのかもしれない』とみんなが悩む普遍的な青春ジレンマにヒロインが気づくところまで掘り下げてくれてよかった。
じゃないと共感しきれないですからね。

2015年4月15日

読書状況 読み終わった [2015年4月15日]

ビブリアを読まなければ多分読まなかった本。誇大した自己意識を持て余すと大変なんだな、と思った。
みんな大なり小なり大きすぎる自己意識を持つんだろうが、日々の雑務・実夢で気を紛らわせられる神経の図太さに感謝。

2015年3月8日

読書状況 読み終わった [2015年3月8日]

ビブリア古書堂を読むと、昔の小説を読みたくなる!

2015年2月20日

読書状況 読み終わった [2015年2月20日]
カテゴリ 小説

thought-provoking、でも自分の人生にどう応用しようかまでは一読で至らず。

2015年2月10日

I don't normally do book reviews or recommendations on Facebook, and as this book is already a best seller, I wouldn't really have to introduce this book, but I will, it's just that good.
Watching her viral TED talk a few years ago, I thought, "Yeah, this is great" but it didn't lead much further than that. A few personal incidents made me want to look at the concept of vulnerability and what it meant to be vulnerable in greater depth, which lead to reading this book, and I'm so glad I did. This book has helped me embrace who I am, and be more comfortable with my vulnerability trigger points. As Dr.Brown promises, I'm not free from them (I'll never be), but to understand how it works has shed a whole new light on my "fears/weakness/insecurities(whatever you want to call it)" and has made them so much more easier to cope with.
Please, if you haven't had the chance to read this yet, I really recommend you do.

2014年8月3日

読むのが少し疲れるくらいハチャメチャな本。
今度映画化されるらしいけど、この無茶苦茶で、展開の早い話をどうやって映画にするんだろ?
超絶、シュールな映画になるだろうことは間違いないだろうけど。

2014年6月16日

読書状況 読み終わった [2014年6月16日]

びっくりな展開

2014年6月16日

読書状況 読み終わった [2014年6月16日]

引用
イエスマンばかりで固めては、何も解決しない。批判する人間は、それまでの組織の人間が持ち得なかった情報や、考え方を持っている。外から批判されるくらいなら、中でそのアイディアを活かし、問題を解決するエネルギーに、転化してもらったほうが何倍もいい。
一方で、反対側の立場の人間からばかり意見を聞いていては、従来のスタッフが納得しない。双方から情報と意見をだしてもらい、判断は、責任者である組織のトップーつまり大臣である私が下す。このバランスが肝要なのだ。


!!!
これだ!
幅広く意見を聞いているはずが、なんだかうまく前へ進むエネルギーに変えられてない状況は、もしかしたら、幅広く意見を聞いた上で判断•決断してなかった、判断する意識がなかったことかもしれない。

2014年4月26日

読書状況 読み終わった [2014年4月26日]

歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として(カール・マルクス)

いろんな意味で怖い話だった。

実態は細部にあり、普通分厚い、難しい説明になる細部を誰もちゃんと理解しようとしないし、通常、そういうものなのかー、と流してしまうこと。
おカネがあれば、連鎖的に物事がうごいていく構図があること。連鎖の途中にある人から見ると、直接におカネが動いてなくても、他の動機づけがされていくこと。
でっち上げようと思えば、みんな寄ってかかれば、かなりのことがでっち上げられること。

壮大なブラックジョークのような話。
こういうの風刺っていうんだっけ?
それは違う?

2014年4月23日

読書状況 読み終わった [2014年4月23日]

最近のキーワードは、やっぱりいいものを買いなさい、ということに尽きるみたい。
安い、ぺらぺらのものを増やすより、いいものを買って大切に着なさい、ということに尽きる。

2014年4月5日

読書状況 読み終わった [2014年4月5日]

共感できるかできないかで言えば、多分できないか。自分はもう少し淡々としていると信じたい。
でもついうっかり、スピードに乗って、自分でも不味いと思う方向に転がるところの描写には少し共感する。あーあるある、こんな時って(笑)

2014年4月5日

読書状況 読み終わった [2014年4月5日]

2〜3時間で読める内容。
私の中での“地元”イメージがヤンキー2.0で止まっていたので、あーなるほど、歳を取ったなぁ、と苦笑してしまった。
政策的な意味でのマイルドヤンキーの重要度はちょっと保留。地方都市から見ると、上京志向が薄れることは地元に残る人間、労働者や消費者がとどまることの意味は大きいかもしれない。一方で内向きな志向は社会や政策選択への無関心にも繋がりかねないので、危険な気もする。
必要なことは地元に残る、モラルの高い生き方か?

2014年3月27日

読書状況 読み終わった [2014年3月27日]

豊富な実験結果を交えながら解説してくれるため、説得力がある。使われた写真のデータなども入れてくれれば、実際どういう服が○でどういう素材や形は×かわかるので、是非改訂版には写真を入れてほしいところである。

一方で悩ましいのは、想定されている読者層だ。
著者が言っていることをは疑わない。
けれども著者が言っていることの最たるは、「期待されるイメージを身につけなさい」という点。私みたいに地方公務員だとセットアップスーツばかりだと、「お高くとまっている」と思われかねない。でも、一方で、確かに、普通のおばちゃん/主婦の恰好じゃ軽くみられるだろう。
やっぱり本で紹介していた原則に立ち戻って考えるしかないようだ。
周りに溶け込む格好でありながら、カジュアルであればカジュアルなほど、女性は不利になる。だから、周りのレベルを見つつ、一番コンサバティブな服装を心がけなさい。ということ。

うーん、そう考えると、この本から得られた一番の知見は、カジュアルになればカジュアルになるほど、女性には不利に作用する、という実験結果かもしれない。これまで女性の服装に関しては、職場は緩い、という誤解を元に、確かに男性よりカジュアルな格好をしていたかもしれない。これを機に少しずつ改めていきたいと思う。

2014年3月8日

ファッション雑誌とは異なるので、特段コーディネート事例に詳しいということではない(むしろ本書も目指すのは違うところ)
ビジネスファッションの基本をしっかり押さえてくれる。
1500円の価値はちょっとないかもしれないが、中古本や図書館等で借りれるのであればおすすめ。

2014年3月1日

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