東野圭吾の最初の作品。

女子高の放課後、部活動の時間に殺人事件が起こる。
トリックが図入りで説明されてたから、分かりやすかった。
個人的には、動機が「それなの!?」という感じでした。

2010年4月20日

読書状況 読み終わった [2010年4月15日]
カテゴリ 小説

初めて三浦しをんさんの作品を読んだ。

便利屋の多田が、彼の同級生・行天と遭遇し、
2人で便利屋の仕事をしていく。
お人よしの多田、はちゃめちゃだけど憎めない行天。
合わなそうな相性の2人だけど、
そこには確かな男の友情みたいなものが存在していると思った。

実在する街を舞台にしているので、
知ってる人が読むと、どの辺りのことを言っているのか分かるかも。
キャラクター設定が面白かった。

2010年4月15日

読書状況 読み終わった [2010年4月12日]
カテゴリ 小説

宮部みゆきのデビュー長編小説。

元警察犬「マサ」の視点で物語が語られていく。
今の作品よりも読みやすい。

2010年4月9日

読書状況 読み終わった [2010年4月5日]
カテゴリ 小説

冤罪の疑いがある死刑囚を救うため、
元刑務官と前科のある男が組んで奮闘するストーリー。

途中、誰もが真犯人に思えてきて、どんどん読み進めたくなった。
単なるミステリーではなく、
死刑制度についても考えさせられる内容。
死刑執行を迎える死刑囚、
実際に現場で執行する刑務官の心理状態。
その描写がリアルだった。

2010年4月9日

読書状況 読み終わった [2010年4月5日]
カテゴリ 小説

この本でいう<その日>とは
大事な人が亡くなる日。

自分や大事な人が<その日>を迎えることになった時の過ごし方、
心の持ち方、というのが書かれていて考えさせられる。
亡くなるのは悲しいことだけれども、、、
不思議とこの本を読んだあとは、悲しさよりも清々しさを感じた。

自分の生きてきたこと、死んでいくことについて、
ちゃんと考える時間があるということは、幸せなことなのだと思った。
それは残される人にとっても。

2010年4月9日

読書状況 読み終わった [2010年4月5日]
カテゴリ 小説

哲学本というと、堅苦しい感じがするけどこれは読みやすい。
ネガティブになってる時に開いてみると、前向きになれそう。

2010年4月12日

読書状況 読み終わった [2010年4月5日]
カテゴリ その他

マンションの一室で殺人事件が起こる。
だが、殺されていたのはその部屋の住人ではなかった。
誰が犯人で、殺されたのは誰なのか?
というところから、話が始まる。

いろんな登場人物が出てきて、それぞれの視点から話が進んでいく。
途中、話が混乱することがありながらも、
最後はそれらが1つにまとまって、スッキリと終われる感じ。

2010年4月9日

読書状況 読み終わった [2010年4月5日]
カテゴリ 小説

本当の友達ってなんだろう?と思ったときに読みたい本。

本書の中で、「一生忘れない友達が1人いればいい」
と言う女の子が出てくる。

谷川俊太郎さんの言葉で
「一人の本当に深くつきあえる友達は、
十人の浅いつきあいの友達より大切だし、あなたを成長させてくれます」
というのがある。
この本の中で出てくる女の子の言葉と重なる気がしました。

子供でも読みやすい内容だし、
大人になって人間関係に悩んだ時などにオススメしたい本。

2010年4月9日

読書状況 読み終わった [2010年4月5日]
カテゴリ 小説

ファンタジーなのかと思いきや、親子・家族関係についてはリアルに書かれている。

人生の岐路にたち、あの時こうしておけば・・・という後悔がある人は少なくはないと思う。
この物語ではそんな人生の岐路に戻り、主人公の家族の真意を知っていくことになるのだが。。。

過去には戻れても現実は変えられないという設定。
何も知らないで過ごすより、知りながら過ごしていく方が辛いかもしれないが、
その中で主人公は父や妻子との関係を見つめなおすことができた。
精神的に成長できたのだと思う。

自分の親が今の私と同じ年だった頃は、どんな思いを抱えてたのか、
読み終わってからふと、そんな気持ちになる1冊でした。

2010年4月6日

読書状況 読み終わった [2010年4月5日]
カテゴリ 小説

最後に、タイトルにもある「献身」の真実が分かる。

感情をあまり表に出さず、すべて計画通りに事が運んでると思っていた石神だが、最後に感情をあらわにする所が切ない。

2010年4月6日

読書状況 読み終わった [2010年4月5日]
カテゴリ 小説
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