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大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる
- 阿部誠
- KADOKAWA / 2017年9月29日発売
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古典的な理論から現代マーケティングまで、各分野を1ページ程度に、幅広く簡潔に述べられている。マーケティング関連のPJを進める時にまず辞書引き的に使い、そこから特定の分野について他の書物を深く調べるという使い方ができる。
2020年8月23日
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カラフル (文春文庫 も 20-1)
- 森絵都
- 文藝春秋 / 2007年9月10日発売
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年末にブックオフでランダム買いした時の一冊。森絵都さんの小説は…初めてか。魂である主人公は天使の抽選により、自殺した少年の身体を借りることになるのだが、、、
浅いファンタジーもののように見えてそうではない。
とりあえず気づきは、
•もっともっと想像する力が必要
•遅すぎることはない、自分が早まりすぎただけ
•順境でも逆境でも自己客観視力は役に立つ
2020年1月26日
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ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書 297)
- 石野雄一
- 光文社 / 2007年4月17日発売
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先日読んだ書に掲載されていた、本質的な本のマンダラ図にあったので読了。タイトル的に本質感はないのだが…がっつり本質的。序盤の会計部分で、さすがに知っとるわい!と調子に載ってたらファイナンスをあまりに知らなさすぎて途中で心折れそうになる。これは何回か読まないと身につかない。数字の意味、つながりをキチンと説明されていて頭に入りやすい。人に説明するときの勉強になる。
2020年1月14日
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[新装版]ピーターの法則――「階層社会学」が暴く会社に無能があふれる理由
- ローレンス・J・ピーター
- ダイヤモンド社 / 2018年3月24日発売
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2020年1月11日
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アイデアのつくり方
- ジェームスW.ヤング
- CCCメディアハウス / 1988年4月8日発売
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驚くほど浅そうなタイトルだが、ジェームスヤングが語る当分野の古典。知人に勧められて読了。アイデア創造は2つのシンプルな原理と5つの手順を経る。しかし、口で言うと容易いがこれを実践するのは容易ではない。。。
後半は竹内均による解説と書籍紹介。
2020年1月11日
あらゆる軸で異質なモノがひとつの物語に統合されていることにもはや清々しさを感じる。
具体的には、妖怪をテーマにした某日本マンガのファンタジー性と、戦国ドラマのような仁義や一体感、そして○○男のような男くさい恋愛感、さらに学生運動でも起こりそうな会話と風景で構成されている、現代京都のキャンパスライフが舞台のフィクション小説に、高い頻度で文学的・教養的要素が放り込まれている。読まなければ分からないってこと 笑
しかしこのぶっ飛んだ世界観がどうやってできたか興味深い。図書館で偶然出会った本だが、イノベーションの一端をみた気がする。
2020年1月5日
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僕は何度でも、きみに初めての恋をする。 (スターツ出版文庫)
- 沖田円
- スターツ出版 / 2015年12月28日発売
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主人公の女子高生とすぐに忘れてしまう病気を抱える男子高校生の物語。日常にありそうな風景、環境に、非日常的な2人の世界が広がる。個人的にはもうちょっとエッジを効かせたサビが好きッス。
2020年1月4日
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そのときは彼によろしく (小学館文庫 い 6-1)
- 市川拓司
- 小学館 / 2007年4月6日発売
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幼なじみってのがいない私にとっては、こういう関係っていいなって思う。決して変えれない時間や事実を仮想体験したり、他人の気持ちになれるのが本の良いところ。
2019年11月27日
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)
- 七月隆文
- 宝島社 / 2014年8月6日発売
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ヤバい、この手のファンタジーでひさしぶりに泣いた。舞台となる宝ヶ池公園は本で読む以上にとても良いところでした。
2019年11月24日
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九月の恋と出会うまで (双葉文庫)
- 松尾由美
- 双葉社 / 2016年2月10日発売
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読書の秋に良い。今から新生活が始まる人にオススメ。ファンタジーだが現実的な恋愛がたくさん含まれてて心がほんわかします。
2019年11月24日
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プロフェッショナルの原点
- P.F.ドラッカー
- ダイヤモンド社 / 2008年2月16日発売
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耳が痛いが、ビジネスマンとしての本質を突いている。何かあればここに立ち止まれば、方向性を示してくれる。確かなアドバイスも可能になる。
2019年10月13日
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素直な心になるために (PHP文庫)
- 松下幸之助
- PHP研究所 / 2004年4月1日発売
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最近、なぜ本を読み続けているのかふと分からなくなり、数ヶ月読むのをやめてみた。
すると、まず読書依存症が出て何かに焦る。
次に、頻繁に物事を斜めから見ていることに気づいた。
恐らく、読書をすることで、人の意見を聞いたり、様々な視点があることを無意識的に行っていたのだろう。
久しぶりに読んだ本が本書であり、まさに「捉われない」ということが骨身に染みる。
2019年6月9日
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アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫)
- やなせたかし
- 岩波書店 / 2013年12月17日発売
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著者の戦争体験や様々な生きざまがアンパンマンに結びついていることを知る。なんのために生まれてなにをして生きるのか、自分はこれを70で思えるだろうか。今でさえ、日々に流されて生きている気がする。
2019年5月26日
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マーケティング・ビジネス実務検定 ベーシック版テキスト〔7訂版〕
- 国際実務マーケティング協会
- 税務経理協会 / 2018年3月15日発売
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マーケティング本格化に向けて体系的な知識を身につけるために勉強。やはり斜め読みでは頭に入らないので。知識、時事、実務に分かれており、知識を超えた学習が可能。個人的にはもう少し生産材の分野を厚くしてほしかった。
2019年5月19日
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マーケティング・イノベーション
- 内山力
- 産業能率大学出版部 / 2012年6月29日発売
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これからマーケティングを学ぼうというビジネスマンの地図となる書。いよいよ本気でマーケティングを学ばないといけないことになってきてさまよっていたところ、ブックオフでたまたま見つける。伝統的概念、マーケティングアプローチ(進め方)、ケーススタディの3部構成。
マーケティングと経営の違いや、ユニークなマーケティングの理論化といったものに対する疑問が払拭される。ビジネスマン向けのマーケティングの教科書という位置付け。もちろん、この一冊で全て解決するわけではないが、スタート地点に立てる。
ただそれぞれの概念紹介がかなり表面的な紹介に終わっている部分が残念。ちょっと踏み込んでほしかった。
2019年3月24日
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雨の日も、晴れ男 (文春文庫 み 35-1)
- 水野敬也
- 文藝春秋 / 2008年6月10日発売
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2人の幼い神ととある男の物語。2人の神のいたずらにより、男にとてつもない不幸が続くにもかかわらず、なぜか男は前向き。なぜそんなことが可能なのか分からないまま物語が進みます。
「前向き」最近、私の周りで良く聞く言葉です。とても大事だと思います。そして、その前向きのヒントがこの物語のなかにありました。
2019年3月2日
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パッとしない子 (Kindle Single)
- 辻村深月
- Amazon Publishing / 2017年7月14日発売
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こっちはやってやってるのにと思うが相手はなんてひどい仕打ちだと主張する…あるよなぁと感じた後に、これは教師と生徒を越えて、広義での教育で起きうることだと感じる。その中で媚びるでもなく無視するでもなく…どうすべきなんやろか。
2019年2月4日
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おにぎりの本多さん ―とっても美味しい『市場創造』物語
- 本多利範
- プレジデント社 / 2016年7月28日発売
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流通業に手本はない という言葉のとおり、現場によってセオリーが異なる世界をまざまざと感じ取れる。それだけ現場ごとに考え、変幻自在に対応する必要があるということだと思うが、ターゲットとして考えると、セオリーを設定する範囲や条件付けがポイントだろうか。
2019年1月20日
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日本人の誇り (文春新書)
- 藤原正彦
- 文藝春秋 / 2011年4月19日発売
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年始に家内の実家に置いてあったので流し読み。たしかに日本人は自らを卑下して他国に憧れを求める風潮がある。しかしそのおかげで様々な文化を吸収してきたことも事実。誇りを忘れないことも重要だが、挑戦を忘れないことも重要。
2019年1月4日
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マーケティングの本質: 「心理」に関する「真理」
- ADEX SYNRIラボ
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 / 2018年11月1日発売
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院でお世話になり今もお世話になっている先輩が名を連ねる一冊。先日直接お会いしてお話をした。著者曰くデータドリヴンではなく人間ドリヴンとのこと。今年はマーケティングのサイクルを回す!
2019年1月1日
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キーメッセージのつくり方 (高橋宣行の博報堂式発想術シリーズ)
- 高橋宣行
- ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2013年2月16日発売
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恥ずかしながら今まで勘違いしていた。キャッチコピーは顧客に響かせるためのテクニックぐらいに考えていた。そこに思いや深い考えがないと人の心には響かない。
価値共創とかブランディングとか絶対価値…のようなフワッとした言葉の意味でさえも、創業者やトップの想いが込められたストレートなメッセージからは本質が理解できる。
2018年12月31日
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新しい市場のつくりかた
- 三宅秀道
- 東洋経済新報社 / 2012年10月12日発売
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時を得て「これだ!!」と思う本に出会う瞬間がある。企画としての在り方、今後の方向性、会社、学んだことの活用、そしてこの本…まさに今これだと思う。
本書のメッセージはタイトルの通りだが、内容は恐ろしく広く深い。経済、経営、心理、哲学、人文科学、歴史、生物、工学ひいては宗教まで広がるが、一環して市場創造、価値創造に繋がっており、それでいて商店街のおばちゃんにもわかる商品企画の根本。
全てが府に落ちた。ここから一気に進める!
…この先生講座持ってへんかな…。
2018年12月31日
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「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。 (「市場の空席」を見つけるフォーカス・マーケティング)
- 阪本啓一
- 日本実業出版社 / 2012年10月12日発売
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自社をつぶすには、何に置き換えられるか、ではコア・アイデアは…これを固めることから新ビジネスも生まれる。良いタイミングに読んだ。コア・コンピタンス、代替性、多角化パターン…知識としては頭にあったけど、本気で問題に直面していないと有効活用できないものだと思う。本書の主張は本物の一人を満足させることで、その商品は感染するというもの。量的にいそうな架空の人物に基づくペルソナマーケティングと一線を画す。たしかに実行動を振り返るとコレだわ。
2018年12月31日
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MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
- シバタナオキ
- 日経BP / 2017年7月13日発売
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驚くくらい数字に弱いというか苦手意識があるが、今後のことを考えると避けて通れない道。意識と勉強量次第だという傲慢さに反省。内容は通販や物流など親しみがある内容である上に、自社計画や商談交渉などの明確な目的に必要な読み方に注力しているため、最短距離を走りたい人向けの書かと。
2018年12月31日