古典的な理論から現代マーケティングまで、各分野を1ページ程度に、幅広く簡潔に述べられている。マーケティング関連のPJを進める時にまず辞書引き的に使い、そこから特定の分野について他の書物を深く調べるという使い方ができる。

2020年8月23日

読書状況 読み終わった [2020年8月23日]

年末にブックオフでランダム買いした時の一冊。森絵都さんの小説は…初めてか。魂である主人公は天使の抽選により、自殺した少年の身体を借りることになるのだが、、、
浅いファンタジーもののように見えてそうではない。
とりあえず気づきは、
•もっともっと想像する力が必要
•遅すぎることはない、自分が早まりすぎただけ
•順境でも逆境でも自己客観視力は役に立つ

2020年1月26日

読書状況 読み終わった [2020年1月26日]

先日読んだ書に掲載されていた、本質的な本のマンダラ図にあったので読了。タイトル的に本質感はないのだが…がっつり本質的。序盤の会計部分で、さすがに知っとるわい!と調子に載ってたらファイナンスをあまりに知らなさすぎて途中で心折れそうになる。これは何回か読まないと身につかない。数字の意味、つながりをキチンと説明されていて頭に入りやすい。人に説明するときの勉強になる。

2020年1月14日

読書状況 読み終わった [2020年1月14日]

再読。入社3年目までに読むとサラリーマンとして絶望する本 笑 本論の主張は「階層社会では多数の無能な人間と、出世余地のある一部の有能な人間によって稼働している。なぜなら組織では個人の能力の極限まで階層が引き上げられ、無能になった時点で昇格が止まるから。」
ここで言う無能とはその社会でのレッテルと理解している。読んだ当初は、本書が示す通りやりたいことをやるために無能のフリをすることが唯一の解決策という主張をそのまま受け取ったが、最近受け取り方が変わってきた。環境、能力、生きがい等とのバランスが重要で、それを超えて金銭や名誉を求めると本書で言う無能を早めるだけ。そのバランスが取れていれば、階層を登り続けても無能に苦しむことは無いのかも。解決策にはなっていないが、意識しているか否かで、人生選択に影響を及ぼすのでは。そもそも所属組織を変わることが容易になっている今日この頃なので。

2020年1月11日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2020年1月11日]

驚くほど浅そうなタイトルだが、ジェームスヤングが語る当分野の古典。知人に勧められて読了。アイデア創造は2つのシンプルな原理と5つの手順を経る。しかし、口で言うと容易いがこれを実践するのは容易ではない。。。
後半は竹内均による解説と書籍紹介。

2020年1月11日

読書状況 読み終わった [2020年1月11日]

あらゆる軸で異質なモノがひとつの物語に統合されていることにもはや清々しさを感じる。
具体的には、妖怪をテーマにした某日本マンガのファンタジー性と、戦国ドラマのような仁義や一体感、そして○○男のような男くさい恋愛感、さらに学生運動でも起こりそうな会話と風景で構成されている、現代京都のキャンパスライフが舞台のフィクション小説に、高い頻度で文学的・教養的要素が放り込まれている。読まなければ分からないってこと 笑
しかしこのぶっ飛んだ世界観がどうやってできたか興味深い。図書館で偶然出会った本だが、イノベーションの一端をみた気がする。

2020年1月5日

読書状況 読み終わった [2020年1月5日]

主人公の女子高生とすぐに忘れてしまう病気を抱える男子高校生の物語。日常にありそうな風景、環境に、非日常的な2人の世界が広がる。個人的にはもうちょっとエッジを効かせたサビが好きッス。

2020年1月4日

読書状況 読み終わった [2020年1月4日]

幼なじみってのがいない私にとっては、こういう関係っていいなって思う。決して変えれない時間や事実を仮想体験したり、他人の気持ちになれるのが本の良いところ。

2019年11月27日

読書状況 読み終わった [2019年11月27日]

ヤバい、この手のファンタジーでひさしぶりに泣いた。舞台となる宝ヶ池公園は本で読む以上にとても良いところでした。

2019年11月24日

読書状況 読み終わった [2019年11月24日]

読書の秋に良い。今から新生活が始まる人にオススメ。ファンタジーだが現実的な恋愛がたくさん含まれてて心がほんわかします。

2019年11月24日

読書状況 読み終わった [2019年11月24日]

耳が痛いが、ビジネスマンとしての本質を突いている。何かあればここに立ち止まれば、方向性を示してくれる。確かなアドバイスも可能になる。

2019年10月13日

読書状況 読み終わった [2019年10月13日]

最近、なぜ本を読み続けているのかふと分からなくなり、数ヶ月読むのをやめてみた。
すると、まず読書依存症が出て何かに焦る。
次に、頻繁に物事を斜めから見ていることに気づいた。
恐らく、読書をすることで、人の意見を聞いたり、様々な視点があることを無意識的に行っていたのだろう。
久しぶりに読んだ本が本書であり、まさに「捉われない」ということが骨身に染みる。

2019年6月9日

読書状況 読み終わった [2019年6月9日]

著者の戦争体験や様々な生きざまがアンパンマンに結びついていることを知る。なんのために生まれてなにをして生きるのか、自分はこれを70で思えるだろうか。今でさえ、日々に流されて生きている気がする。

2019年5月26日

読書状況 読み終わった [2019年5月26日]

マーケティング本格化に向けて体系的な知識を身につけるために勉強。やはり斜め読みでは頭に入らないので。知識、時事、実務に分かれており、知識を超えた学習が可能。個人的にはもう少し生産材の分野を厚くしてほしかった。

2019年5月19日

読書状況 読み終わった [2019年5月19日]

これからマーケティングを学ぼうというビジネスマンの地図となる書。いよいよ本気でマーケティングを学ばないといけないことになってきてさまよっていたところ、ブックオフでたまたま見つける。伝統的概念、マーケティングアプローチ(進め方)、ケーススタディの3部構成。
マーケティングと経営の違いや、ユニークなマーケティングの理論化といったものに対する疑問が払拭される。ビジネスマン向けのマーケティングの教科書という位置付け。もちろん、この一冊で全て解決するわけではないが、スタート地点に立てる。
ただそれぞれの概念紹介がかなり表面的な紹介に終わっている部分が残念。ちょっと踏み込んでほしかった。

2019年3月24日

読書状況 読み終わった [2019年3月24日]

2人の幼い神ととある男の物語。2人の神のいたずらにより、男にとてつもない不幸が続くにもかかわらず、なぜか男は前向き。なぜそんなことが可能なのか分からないまま物語が進みます。
「前向き」最近、私の周りで良く聞く言葉です。とても大事だと思います。そして、その前向きのヒントがこの物語のなかにありました。

2019年3月2日

読書状況 読み終わった [2019年3月2日]

こっちはやってやってるのにと思うが相手はなんてひどい仕打ちだと主張する…あるよなぁと感じた後に、これは教師と生徒を越えて、広義での教育で起きうることだと感じる。その中で媚びるでもなく無視するでもなく…どうすべきなんやろか。

2019年2月4日

読書状況 読み終わった [2019年2月4日]

流通業に手本はない という言葉のとおり、現場によってセオリーが異なる世界をまざまざと感じ取れる。それだけ現場ごとに考え、変幻自在に対応する必要があるということだと思うが、ターゲットとして考えると、セオリーを設定する範囲や条件付けがポイントだろうか。

2019年1月20日

読書状況 読み終わった [2019年1月20日]

年始に家内の実家に置いてあったので流し読み。たしかに日本人は自らを卑下して他国に憧れを求める風潮がある。しかしそのおかげで様々な文化を吸収してきたことも事実。誇りを忘れないことも重要だが、挑戦を忘れないことも重要。

2019年1月4日

読書状況 読み終わった [2019年1月4日]

院でお世話になり今もお世話になっている先輩が名を連ねる一冊。先日直接お会いしてお話をした。著者曰くデータドリヴンではなく人間ドリヴンとのこと。今年はマーケティングのサイクルを回す!

2019年1月1日

読書状況 読み終わった [2019年1月1日]

恥ずかしながら今まで勘違いしていた。キャッチコピーは顧客に響かせるためのテクニックぐらいに考えていた。そこに思いや深い考えがないと人の心には響かない。
価値共創とかブランディングとか絶対価値…のようなフワッとした言葉の意味でさえも、創業者やトップの想いが込められたストレートなメッセージからは本質が理解できる。

2018年12月31日

読書状況 読み終わった [2018年12月31日]

時を得て「これだ!!」と思う本に出会う瞬間がある。企画としての在り方、今後の方向性、会社、学んだことの活用、そしてこの本…まさに今これだと思う。
本書のメッセージはタイトルの通りだが、内容は恐ろしく広く深い。経済、経営、心理、哲学、人文科学、歴史、生物、工学ひいては宗教まで広がるが、一環して市場創造、価値創造に繋がっており、それでいて商店街のおばちゃんにもわかる商品企画の根本。
全てが府に落ちた。ここから一気に進める!
…この先生講座持ってへんかな…。

2018年12月31日

読書状況 読み終わった [2018年12月31日]

自社をつぶすには、何に置き換えられるか、ではコア・アイデアは…これを固めることから新ビジネスも生まれる。良いタイミングに読んだ。コア・コンピタンス、代替性、多角化パターン…知識としては頭にあったけど、本気で問題に直面していないと有効活用できないものだと思う。本書の主張は本物の一人を満足させることで、その商品は感染するというもの。量的にいそうな架空の人物に基づくペルソナマーケティングと一線を画す。たしかに実行動を振り返るとコレだわ。

2018年12月31日

読書状況 読み終わった [2018年12月31日]

驚くくらい数字に弱いというか苦手意識があるが、今後のことを考えると避けて通れない道。意識と勉強量次第だという傲慢さに反省。内容は通販や物流など親しみがある内容である上に、自社計画や商談交渉などの明確な目的に必要な読み方に注力しているため、最短距離を走りたい人向けの書かと。

2018年12月31日

読書状況 読み終わった [2018年12月31日]
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