加賀野井秀一のおすすめランキング

プロフィール

1950年生まれ。中央大学理工学部教授。フランス文学・思想専攻。著書:『メルロ=ポンティと言語』、『20世紀言語学入門』、『日本語の復権』、『知の教科書 ソシュール』、『日本語を叱る!』、『メルロ=ポンティ 触発する思想』、『猟奇博物館へようこそ』ほか。訳書:ミシュレ『海』、ルピション『極限への航海』、プリエート『実践の記号学』(共訳)、メルロ=ポンティ『フッサール「幾何学の起源」講義』(共訳)、ドゥルーズ『哲学の教科書 ドゥルーズ初期』ほか。

「2015年 『知覚の本性 〈新装版〉 初期論文集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加賀野井秀一のおすすめランキングのアイテム一覧

加賀野井秀一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『20世紀言語学入門 (講談社現代新書)』や『哲学の教科書---ドゥルーズ初期 (河出文庫)』や『猟奇博物館へようこそ ─ 西洋近代知の暗部をめぐる旅』など加賀野井秀一の全34作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

20世紀言語学入門 (講談社現代新書)

406
3.21
加賀野井秀一 1995年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題のとおりに20世紀言語学の概観、及び言語学が何を考えようとしてきたのかが、要領良く紹介された格好の入門書。ソシュールに始まり、プラーグ学派、コペンハー... もっと読む

猟奇博物館へようこそ ─ 西洋近代知の暗部をめぐる旅

137
3.50
加賀野井秀一 2011年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

メメントモリについて考えさせられた。死んだ後の体の所有はもはや世を去った人には更々ない。どうか死後、見世物にはなりたくないと願うものだがその頃には意識も何... もっと読む

ことば (あたらしい教科書 3)

118
3.22
加賀野井秀一 2006年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「言葉」普段意識せずに使っている。これを言語学、脳科学、社会、身体という4つのアプローチから「ことば」を考えてみる本。知的好奇心を広げる本。 もっと読む

日本語は進化する 情意表現から論理表現へ (NHKブックス)

62
3.21
加賀野井秀一 2002年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2016/05/20:読了  言文一致と論理表現の関係。  関心がある観点。 もっと読む

メルロ=ポンティ: 触発する思想 (哲学の現代を読む 8)

62
3.88
加賀野井秀一 2009年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

メルロ=ポンティの各著作について、彼の生涯や交友関係も踏まえつつ、その概要を解説している。 特に同時代の哲学者(特にサルトル)との関係性に関して生き生きと... もっと読む

「音漬け社会」と日本文化 (講談社学術文庫)

52
3.42
中島義道 2009年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この書簡集を読んで、改めて、対談や聞き書きとの違いってなんだろうか?を考えました。中島義道氏の「騒音」に関する著作だったか雑誌記事だったかは、ずいぶん昔に... もっと読む

日本語の復権 (講談社現代新書 1459)

51
3.00
加賀野井秀一 1999年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本語から見た日本人、日本文化論。「暗黙の了解」、「他人への配慮」の前提が組み込まれた日本語は、昨今悪い意味での「曖昧さ」を呈し、その「曖昧さ」に甘やかさ... もっと読む

感情的な日本語ーことばと思考の関係性を探る

43
2.50
加賀野井秀一 2024年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本語は確かに感情的な表現力が豊かな言語であり、文末まで結論が明らかにならない特徴がある。また、多くの和製英語やオノマトペを含む表現力の高い言語でもある、... もっと読む

日本語を叱る! (ちくま新書 590)

38
3.25
加賀野井秀一 2006年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カタカナことば、漢語、若者ことばの崩れについて書いてある。 読みやすい文体。 もっと読む

「うるさい日本」を哲学する

37
3.72
中島義道 2007年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中島さんの変人ぷりというか、強さが始めから終わりまでがんがん出てる。わたし自身が、「音」のことをあまり気にならない側の人間だからかもしれないけど、少しひい... もっと読む

メルロ=ポンティ哲学者事典(第三巻):歴史の発見・実存と弁証法・「外部」の哲学者たち

30

感想・レビュー

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_se... もっと読む

哲学者は午後五時に外出する (NATSUME哲学の学校 3)

28
2.88

感想・レビュー

「哲学は、注釈に注釈を重ねるだけのものではないし、聖なるテクストを反芻するだけのものでもない。それはまた、生活の仕方そのものなのだ」そう、哲学者は思想のみ... もっと読む

メルロ=ポンティ哲学者事典 第二巻:大いなる合理主義・主観性の発見

26

感想・レビュー

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_se... もっと読む

25
4.33
ミシュレ 1994年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いつもは、amazonで本を買うのだが、久しぶりに本屋をのぞいて、フェルナン・プローデル関係の本を探していて、偶然に見つけた本。 ミシュレは、いう... もっと読む

知覚の本性 〈新装版〉: 初期論文集 (叢書・ウニベルシタス 252)

22

感想・レビュー

難しかった。。そしてもやもや。また読み返さないといけないなと感じた。 特にイマージュというのが、結局メルロポンティはどう考えているのか、、きちんと読み取れ... もっと読む
全34アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×